✈️コーチング記録：今を心から楽しめている

最近の私はコーチングが楽しい。

先月からコーチングを学び始め、コーチングを受け始めてからは3ヶ月が経ち、最初の頃とは違うフェーズにいる気がします。

コーチングの場で自由でいられる

最初の頃と比べたらだいぶ肩の力を抜いて話している自分がいます。
コーチングでは「その場で思いついたことをそのまま自由に話しましょう」とよく言うけど、まさにそれができるようになってきました。

普段の私は、少しの発言をするだけでも台本を書くような、突発的な会話が苦手なタイプ。話始めてしまえばなんとでもなるけど、予行演習がしたい。

コーチングを受け始めた時は、事前に決めたテーマについて、自分でそれなりに考えて尽くした状態で臨んでいました（実際、考えを書き起こしたメモを事前にコーチのaimiさんに送ったりしていた）

でも今回のコーチングでは、最初のアイスブレイクで出てきた言葉を元に広げていく形に。
その場に浮かんだことを口に出していく。段取りがなくても怖がらずに自由にその場に集中して話せるようになっていました。

複数のノートを同時に開いているような

正直、60分間で私が話していることは、文脈なんてあってないようなものだと思います。
思いついたことを思いついたように話しているから、話全体の構成も気にしていないし、そもそも結論も自分でわからないし。
コーチングが終わった今、話したことを最初から最後まで順番に思い出せと言われても難しいです。

話した内容を文字に書き起こすとしたら、罫線のあるノートに上から順に書いていくのではなくて、ページを行ったり来たりしながら、時には違うノートに飛んでいっているような、そんな感じ。

まず自分で喋っている時もそうだし、aimiさんから問いをもらった時も、そのまま続けて文章を書くこともあれば、何ページも前に戻ったり、違うノートにまた飛んでいったりしているような。

良い意味でaimiさんのことを気にせず話しているので、どんな風に話を聞いてくれているのか気になる（今度聞いてみることにする）

今回のコーチングでの気づき

そんな風に話しながらも、今回もたくさんの気づきがありました。
忘れないように自分のために覚書きしておきます。（毎度のことながらはたからみたら呪文だと思いますが！）

• 前職での後悔の理由が更に明確になった

• 結果が出たとしてもその過程で起きたことに納得できていなくて苦しかった

• 相手の価値観を決めつける、否定することから始まる関係性が嫌だった

• 自分が「教えてあげる」「変えてあげる」という立場になることへの違和感

• 私は今、過去の体験のやり直しをしている

• それは「コーチング」という手法を知ったから出来ていること

• 自分自身が心から信じられるものを相手に届けたい（私にとっての誠実さの基準はここ）

• 1人で黙々とやることが好き、向いていると思っていたけど、本当は人と関わることがしたいこと

• 「繋がり」の形が変わってきていること（相手を見ることで自分自身で気づく→関わりの中で自分個人に対して直接気づきをもらえる）

• 心から安心できるコミュニティに属していることに嬉しさを感じていること

• そこにいる自分は肩の力を抜いて居られること

• コーチングの場が楽しい

• 今自分が目指すものや方向性を信じられていること

現在地

クライアントとしては、効果的なコーチングの受け方がわかってきたというか、これがコーチングを受けるってことか…としみじみ感じたり。

初めの頃はとことん過去と向き合うと決めていたので、内容も暗くて泣きながら話すようなこともありました。
それが今では自然と現在、未来の話をメインにするようになってきました。
「今回からは過去の話はやめて前向きな話をしていきましょう！」といったやりとりがあったわけでもなく、あくまでも自然に。

とにかく過去の後悔の話しか出てこなくて、それがクリアにならないと、やりたいことの話なんて出来ないと思っていた自分からしたらとてつもなく大きな変化な気がします。
過去の話に戻ることはあれど、もう底なしの沼に自分からはまっていくことはないと思う。

やっぱりコーチングを知らなかった世界には戻れないな…。

コーチとしては、まだまだ語れるようなレベルでもなく。正解がない分やっぱり難しいし、自分の中での軸もまだ出来上がっていないような状態。
セッションの練習後は、「もっとこんな問いを投げてみたらよかった」とたくさん思うし、悔しさも感じる。
でもだからこそもっと勉強したいと思えている今です。こんな気持ち久しぶりだ…！

aimiさんにも言われたけど、私は今の状況が楽しくて嬉しくてしょうがないみたいです。
もちろん学びながらずっとこの状態が続くとは思わないし、思うようにいかなかったり、挫折したり、辛い経験もすると思うけど、今はコーチングを通して人とつながっていくとこを純粋に楽しいでいこうと思います。