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✈️コーチング記録:過去の自分を好きになりにいく

こんばんは!夏秋です。

私は今、キャリアスクールSHElikes(以下SHE)で学習しています。入会当初は明確な目標を決められておらず、「何かスキル身につけたいな〜」「まずは受講しながら好きなこと見つけるか〜」くらいのふわっとした気持ちで受講をスタートさせました。そんな私が、コーチングに出会って結構なスピード感で動き始めています。自分でも驚き。

SHEでは月に1度グループコーチングを受けられることになっていて、私は入会してまず初めにWelcomワークショップという新規入会者向けのワークショップに参加しました。コーチングを受けたのはそれが初めて。
そこから2週間後の昨日、SHEで受けるグループコーチングとは別に、SHEでライフコーチもされているaimiさんの体験セッションを受けてきました。我ながら展開が早すぎる。


コーチングとの出会い

先述した通り、Welcomワークショップが私にとって初めてのコーチングでした。体験でそのまま入会を決めて、参加してみてください〜という案内に従うまま予約。1度体調不良でスケジュール変更が必要になり、そのタイミングでオンラインから青山拠点での回に予約し直しました。
本来私はこういったワークショップがあまり得意ではなくて、自分の意見を〜発表とか仕事の場以外じゃ出来るだけしたくない。今までも色んな場で自己開示苦手だよねと言われてきたし、自分でも自覚しています。でも「今まで通りやってるのも良くないよな…」「折角だしオフラインでコーチの方とシーメイトさんと話したいな」という思いでオフラインの回を予約。

結果、オフラインで参加して良かった!
ワークショップは、事前に用意して行ったワークシートをみんなで共有したり、ドリームマップ(1年後のなりたい姿を書き出す)を作成して共有したりという内容で、複数人でやるってことにとっても意味があるな〜と思いました。
今まではキャリアのことなど、自分1人で悩んでいたけど、同じような悩みを持ってる人がいて、同じように頑張ろうとしてるっていうことを知れたのは大きかったし、直接会って顔を合わせて同じ空間を作りながらお話し出来たことも良かったし、自分の考えにコメントをもらうことで新しい気付きもありました。
体調不良もあって本格的に受講スタートできていなかった私は、ここですごくモチベーションが上がった!

ただ、Welcomコーチングの後モヤっとしていることが1つあって、ビジョンマップが全然書けなかった…。その場でいくつか書き込んで枠は埋めたけど、かなり抽象度が高くてふわっとしたもので、自由に思うままに、できるだけ解像度高くって言われていたけど、その場では全然浮かんでこなかった。ぼ〜っと生きすぎてるだろ……と結構落ち込みました。

「どうなりたいのか?」

Welcomコーチング後、本格的にコースの受講をスタートしました。勢い良く受講をスタートしたと同時に、ビジョンマップ作成時に感じたモヤモヤについて考える日々。見ないフリをしてきた、今までの仕事のこととか、家族のこととか、自分の考え方の原体験とか、とにかく色んなことを考えまくったし、SHEの中のコミュニティとかnoteとか色んなものも見まくりました。リアルに仕事とコース受講の時間以外、ずっと考えていた気がします。今だから笑えるけど、長年考えないようにしていた過去を振り返るのは結構辛かったです(笑)
そうやって時間を過ごしていく中で、ある程度自分で考えを固めたけど、整理しきれない、抱えきれない、となったところで、aimiさんにコンタクトを取りました。

aimiさんへのDM

コーチの情報0の状態でコーチングを受けるのは不安な私は、サイト上にアップされているコーチ一覧をがっつり活用していました。プロフィールに設定されている得意分野で絞り込んで、次回のコーチングはどうしようかなと考えたり。その中でaimiさんのプロフィールが目に留まってTwitterをフォローして、noteを読ませていただいたりしていて。初めはSHEの月1のコーチングで予定が合ったらaimiさんが担当の回を予約してみたいな〜くらいの気持ちでした。
でも内省を繰り返して、もう無理!となった時に、aimiさんのやっているコーチングが浮かんで、「aimiさんと話したい!」と思って。
1度は連絡するのを躊躇ったけど、aimiさんが渡独のためにしばらく新規の受付をストップさせることを知って、何も言わないで後悔するなら…!とDMに突撃しました。(物々しい)送信した瞬間から、ご迷惑だったかも…と若干後悔していたけど、すぐにとても優しいお返事をくださって、渡独直前のお忙しい中、体験セッションを受けさせてもらえることになりました。対応の早さも、温かさも、神………。ありがとうございます………。

体験セッション

そんなこんなで昨日体験セッションを受けさせていただきました。火曜日にDMを送って、その週末。スピード感えげつない。でも早く話したい気持ちが強かったので、とてもありがたかった…。

まずは自己紹介をから始まり、コーチングとはという説明を受け、その後はセッション。セッションでは、好きに時間を使って良いですよ〜と言っていただき、気付いたらほぼノンストップで話していました。
内容はとんでもなく長い自分語りになるので今日は割愛します。またどこかで振り返りも兼ねて書きたいです。多分。


とにかく自分の考えを吐き出した段階で、aimiさんからいくつか気付きをもらいました。

・成功か失敗かがかなりはっきりしている
・自分の中に常に考え方を縛り付けている人格がいる 

成功か失敗かがかなりはっきりしている
セッションの中で無意識に「失敗」というワードを多用していた…。自分がしてきたことへの判断基準が成功か失敗かのどちらか。生きるか死ぬか状態(武士?)過程とかは関係なくて成功と思えなかったら全部失敗として捉えてしまっていて、過去にしか気持ちが向いていないし、未来のことまで考えが行きつかない。私はとにかく「失敗」と思っている過去への後悔が強くて、そこに縛られているんだなってことがお話ししてみてわかりました。

自分の中に常に考え方を縛り付けている人格がいる
自分の中に本当の気持ちがあっても、「○○じゃないとダメなんじゃない?」って語りかけてストップをかけている人格があって、別に誰に言われた訳でもないのに、自分でいつも「こうじゃないといけない」を決めて、気持ちを抑えてしまっているところがあることに気付きました。


セッション中かなり感情が昂ってしまってたんだけど、私が言葉に詰まってもaimiさんがずっと見守ってくださっていたので、最後まで話せました。実は事前に色々と感情の棚卸しはしていたから、自分の中で気持ちが固まってしまっている感じもあったけれど、実際その場で話してみるとまた違った言葉が出てきたりして、それもまた新しい気付きでした。
色んな形、状況でアウトプットするのって大事ですね…。

とにかくまとめとかは考えずにひたすら話して、(実際どんな風に話を終わらせたのか覚えてない)一通り話し終えた後に、aimiさんが問いを投げてくださったり、こんなことに気付いたよというのを教えてくださって、考えがギュッとまとまる感じもしたし、そこからまた違う考えが広がっていくような感覚が不思議でした。

2つのコーチングをどう受けていくか

セッションが終わった後のクロージングで、そのままSHEのコーチングもaimiさんのコーチングも、並行して受けていくことに決めました aimiさんともお話しさせていただいて、今後受けていくコーチングの使い分けを考えました。

まずSHEで受けられるグループコーチング。こちらは目標達成のために自分がどんな行動をしていくか、具体的な計画を立てたり振り返ったりしていく時間にしていく予定です。あとはシーメイトさんと交流して、外に目を向けることで考えを広げたりしていきいたいです。

そしてaimiさんのコーチングは、少しでも自分のことを好きになったり認められるようになるように、とことん自分の感情と向き合う時間にしていく予定です。
とにかく過去の自分に囚われているので、そこを軽くしないと私は前に進めないんじゃないかなと、体験セッションを通して気付けました。もっと単純に考えたら?とも思うし、生きにくいねぇ…と自分でも笑ってしまうけど、どこかで向き合わないといけないなら今なのかもと思います。

今思うこと

SHEに入会を決めた時は、コーチングの有無にはそこまでこだわりはなく、学習のモチベーション維持のためくらいの感覚だったので、まさか自分の意思で別途コーチングを受けることになるとは…という感じで、自分が1番驚いてます。何かすごい出会いをしてしまったなぁ…みたいな…(笑)

コーチングの振り返りなんて究極の自己開示で、自分が1番苦手としていることではあるけど、考えをまとめたり振り返ったりするために、出来るだけnoteに残していきたいです。今日のnoteも意図することがちゃんと文章にできているか不安なのだけど…。まずはメモ感覚で、書きたい時は書きたいだけ書く、書かなきゃと思うくらいなら書かない、それくらいの気持ちでやってみます。


コーチングを学んだ訳でも、継続的に受けた訳でもないので、今の段階で「受けた方が良いよ〜!」なんて軽々しく人に勧めたりはできないけど、私は受けて良かったです。コーチングを通して、自分で勝手に抱えている荷物を下ろしていけたら良いな。


私がいつも読ませていただいていて、コーチングをお願いするきっかけにもなったaimiさんのnoteはこちら💐

かつて人生の暗黒期でコーチングに出会い、"自分になる"を探求する旅を始めました🛳️いただいたサポートは自分らしい仕事や暮らしを実現するための活動に使用させていただきます。これからも私の等身大の旅を共有していきます✍️