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✈️コーチング記録:あのときの自分に声をかけるなら

aimiさんの体験セッションから2週間、今回は導入セッションをしてもらいました。

前回の体験セッションについてはこちら


今回は、お互いの関係性育みつつ、今後の方向性を話し合うことが目的。
お互いの自己紹介をして、セッションという流れでした。

aimiさんのことは、noteを読んだりしていて一方的に知っているけれど(勿論一部ではあるとしても)、自分のことをまず知ってもらえるということは、今後継続してセッションをお願いしていく上で、確かに安心感があるなと思いました。

aimiさんからは、コーチングの軸としているご自身の大切な部分についてお話ししていただいて、私もよくある簡単に経歴や趣味なんかを話す1分間で自己紹介!みたいなものではなく、自分の考え方やこれまでの生き方が伝わるような事柄にフォーカスして自己紹介をしてみました。
その場でパッと話したから内容がごちゃごちゃしてしまったけど…でも深く考えなくても口をついて出てきた事柄が、確かに自分が大切にしていることだったりして、面白かったです。


セッションは、aimiさんにもらった大きな問いをもとに進めました。

「今自分はどんな物語の中にいて、どのくらいの場所にいるか?」
はじめにこの問いをもらった時に、私は「どんな物語かわからないけど、今は停滞している感じ、章と章の間みたいな…」と答えていて、今私自身は物語が止まっている、停滞していると感じているんだね、という話に。
セッションのメインは、停滞のきっかけを探っていくような、なかなかパワーが必要な内容になりました。でもこれは、「これについて話して辛さを解消しようよ!」みたいな流れではなくて、自然と自分が話すことがそこに向かっていくような感じ。

今回はaimiさんにたくさん問いを投げていただいて、記事のタイトルは、今回1番印象に残っている問いです。今回話したことは、私自身向き合いたいけど向き合い方がわからなくて、考えることをやめて蓋をしてしまっていたようなことで、この問いはそこに向き合うヒントをもらえたような感覚で、もちろん過去には戻れないけど、過去の自分を救えたような気もするし、「辛かった」で終わらせずにこの先いかして行けそうな気がします。
「あのときの自分に声をかけるなら、何と声をかけるか」。過去に後悔が多い私は、今後もこの問いを大切にしていきたいです。


何か発表したり、発言したりする時は、事前に内容をガチガチに固めるけど、aimiさんのセッションではその場で考えながら口に出していっていて。普段のクセで、「結論から言わなきゃ」とか、「話の構成がごちゃごちゃだなぁ」とか、「これ言い訳っぽいなぁ」とか、「もっと他の言い回しの方が良かったなぁ」とか、途中で色んなことが頭の中をよぎるのだけど、セッション前にaimiさんが伝えてくれた、安心・安全な場所を守るということと、ジャッジされる場じゃないという言葉を思い出して、aimiさんのセッションでは、本当にただひたすら思うことを口に出していく感じ。
自己紹介の時も思ったことだけど、潜在意識みたいなものがしっかりと表に出てくるこの感覚は、すごく面白いなぁと。今回も、漠然とした「辛かった」という記憶から、もっと深いところに辿り着けました。


今後のセッションの頻度について、今回のセッション前には明確には決めていなかったのだけど、セッション終わりに自然と、こう思うからこんな頻度で受けていきたい!とaimiさんに伝えていたことにびっくり。今までは頭の中で考える、その後紙に書き出す、くらいしかしていなかったけれど、私の場合は、誰かに聞いてもらう、話すことで思考を整理していく、別の視点を入れてもらうことがすごく大事で、これが必要だったんだと思えるセッションでした。


次回からのセッションは何を持ち込んでもOK。また2週間、ゆっくりと考えながら迎えたいと思います。

かつて人生の暗黒期でコーチングに出会い、"自分になる"を探求する旅を始めました🛳️いただいたサポートは自分らしい仕事や暮らしを実現するための活動に使用させていただきます。これからも私の等身大の旅を共有していきます✍️