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【iga腎症】姉弟妹に両親のドナーの話をした日〜ランチ〜2024年4月③

来月ドナー候補の両親と一緒に、腎臓移植のことで医師と移植コーディネーターと話をする

その前にきょうだいには話しておかないとと思いランチに誘った

実家で会ったり個々ではあるけど4人でランチってもしかしたら初めてかも?って思いながら、泣いちゃうのかなとか思いながらその場所に向かった

両親のどちらかから腎臓を1つもらうかもしれないことを話さないと

メニューを頼んで「重い話だけど、軽く話すね」って自分で言った途端に何も言えなくなった
泣きそうだ…

食べてからにする?って弟が言って話せるタイミングでいいからって姉が言って妹が頷いていた

料理も食べ終え今なら話せそうってなって
「腎臓がもうダメで、母さんか父さんからもらうかもしれない」…

姉と弟が自分達のもあげられるからって普通にあたりまえのように言ってくれた

車椅子で何回も手術している妹までわたしのもって

こうに書いていると実感する
幸せなんだなって

批判されないことはわかってた
受け入れてくれることもわかった上で話をしたんだけれど、あまりにも普通に聞いてくれたからそれが嬉しかった

涙は出なかった
安心したのかな話せて

今書いていて1人で泣いている

考えてみればこんなに泣く必要はないんだよな
もし移植できれば普通の生活が送れるようになるんだ

いい方に考えないとだよな

普通に聞いてくれるって嬉しいんだな

来週娘に話す
腎臓のこと両親のドナーのことを

両親がドナーになれなければ透析になることまではきょうだいには話した

娘にはそこまではまだ話さないでおこうか

私には両親ときょうだいがいる
娘にもおばあちゃんとおじいちゃんとおばちゃんおじちゃん達がいる、猫もいるしゲームが好きだからその場所に友達もいることだろう

けど、ままは私だけ

普通に不安にさせないように話しよう
すぐ悲劇のヒロイン的なモードに入ってしまうので、気をつけよう

ネガティブな期間が長すぎたのかもしれない
自分のできないことばかりに目がいってしまって

ふぅ
落ち着け

大丈夫、変われる

考え方を変えるのだ
不安のピークは超えたはず

娘に会いに行くのが楽しみすぎて話すのを忘れないようにしないとな、娘との温度差あるかもな、いいんだ会えたら

いろんな不安はあるけどあまり思い詰めてはいけない

今日も映画を観よう
ドラマや映画は好きだ、あとノンフィクションやドキュメンタリーも

1人1人違った人生を歩んでいる
みんなどんなことを考えてどんな人生を送ってるんだろう

すごく興味がある

それと同時に笑える楽しい系のも好き
本当はネガティブ思考の時はこう言う楽しい感じの作品を観た方がいいんだろう


昨年の10月頃に持病が悪化していることを知ってから目まぐるしく色んな事が進んでいる

1つずつ進んで腎移植を成功させる日を迎えられたら想像を遥かに超えた喜びが待っているのだろうか

今はそれを楽しみに日々を過ごそう

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