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いざ!実際にラタン製キャリーを使ってみた

ラタン製キャリー購入から約1ヶ月が経ち、ついに外で使う機会がありました。とはいえうちの猫ちゃんはリードをつけて楽しくお散歩ができるタイプではないので、ただの動物病院だったのですが・・・。

動物病院へは、飼い主の健康上の理由により近々猫ちゃんを連れてフェリー移動を控えているため、酔い止めのお薬をもらいに行きました。動物病院での出来事についてはまた後日別の記事にしようと思います。

さて、ラタン製キャリーの使用感はと言いますと、猫ちゃん的にはかなり良かったです!思った通り通気性が抜群に良くて、キャリーの中の気温が上がりすぎたり蒸れたりすることなく過ごせました。

もう一点思いの外良かったのが、猫ちゃんが内側からキャリーを開けようとしないことでした。
これまで使っていたメッシュ生地の窓付きリュック型キャリーの時は、頭を開口部に押し当てたり手でチャックをいじったりしてなんとかキャリーから脱出しようと暴れていました。(車内でしたが一度自力で脱出されたこともあります笑)
しかしラタン製キャリーの場合猫ちゃんからも外の景色がよく見えるためか、脱出を試みることなくおとなしく景色を眺めたり、時々飼い主に「帰ろうよ〜」と話しかけたりして過ごしていました。
脱出を試みる際目に傷がついちゃうんじゃないかと心配していたので、これは本当に良かったです。

また、移動中の車内での安定感もすごーく良かったです!これはもうキャリーの形的に当たり前なんですが、想像通りの安定性でした。

名称未設定のアートワーク

ガバッと開く扉も、猫ちゃんを入れやすかったです!キャリーの中に猫ちゃんを置いて、扉を閉めるだけ。これまではキャリーの縁に足をかけたり手をかけたりしてなんとかキャリーに入れられまいと抵抗する猫ちゃんとの激しい戦いでしたが、一回で全身をポンとキャリーの中に入れられるので、猫ちゃんも抵抗の余地なし、な状態でした。まだ初回だったので、次回以降猫ちゃんも対策を講じてくるかもしれませんが・・・笑

たくさん良い点を挙げましたが、もちろん悪い点もありました。

名称未設定のアートワーク 2

キャリーの重さ:2kg。猫ちゃん:7.5kg。重い!!!!

分かってはいたんですが、いざ外で運んでみるとものすご〜〜〜く重かったです。キャリーのハンドル部分を持っての移動はほぼ無理で、付属の肩掛けベルトを使って肩にかけて運びました。しかも猫ちゃんの体重は増えていたし・・・笑
持って歩くのは10分くらいが限界かもしれません。でもフェリーでは乗り場〜客室まで10分以上かかるような・・・?当日は時間に余裕を持って、適宜休憩を挟みながら移動するのが良さそうです。それまでに猫ちゃんの体重を元に戻して、飼い主は上半身の筋肉をつけたいなぁ。

終わり

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