見出し画像

#20 いつもここにいるよ。東京ばな奈がバナナ味である理由。

友人がお土産で、ピカチュウ東京ばな奈をくれました。8こ入りを1人で食べ終わりそうです。まるもです。

ふと、なんで東京なのにバナナ味なんだろう?と思い、調べて図解しました。

あ、ピカチュウ東京ばな奈はこれです。めっちゃかわええ…。

と、本題の図解。

バナナを選んだのは“みんなの懐かしい味”だからです。当時の大人にとっては子供のころに憧れた舶来の味、子供たちには遠足で親しんだ味……。どの世代の人たちにとっても楽しい思い出の中に一緒にいる懐かしい食材はバナナかも……。そう考えました。

地球の歩き方.お土産の定番! 銘菓「東京ばな奈 見ぃつけたっ」誕生秘話と秘密のレシピを公開!

東京ばな奈は1991年に発売され、30年以上東京にいます。(同世代!)
わたしが初めて東京行ったときは「憧れ」のお土産として買い、行くのに慣れた今では「親しみ」のお土産として買っています。
時代が変わり、街や人やお土産は変わっていきます。しかし、東京ばな奈は、種類は増えてもいつも変わらずにある、という安心感があると感じました。

この記事に載っている「冷凍京ばな奈」レシピをみて、残りのピカチュウばな奈を冷凍中です。明日食べます。

ちなみに、東京ばな奈さんの公式noteが夏限定で開設していました。デザイン担当者のインタビューや商品開発の経緯などの記事があり、興味深い内容でした!


本日の手書きノート。ペリ。

戦後、バナナの輸入が再開したときは高級品として扱われていたようです。平均月収が1万円の時代に一房約250円。それは憧れます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?