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こんなお悩みありませんか? 安定して集客が見込める様になった時のトラブル5選と解決策


起業直後は集客のお悩み、
フォロワーが増えてきたらセールスのお悩み、
法人化したら組織や事業や人のお悩み、

という風に、起業家は事業の各段階で、
それぞれ特有のお悩みがありますよね。

今日は毎月1-3名安定して契約が入る
ようになったあなたのお悩みについて
ご一緒に対策を考えてみましょう。

少しずつ安定してきた起業家が
抱える問題としては、
次の5つが代表例だと思います

 (1)自分の時間の確保
 (2)トラブル防止
 (3)利益の使い道
 (4)雇用に関すること
 (5)事業の仕組みづくり

その中で、
今日は(2)のトラブル防止について
考えてみたいと思います。

トラブルを大きく分けると
 A. キャンセルの仕組み
 B. 顧客との信頼関係破壊
 C. 契約上の不備
 D. 社内トラブル
 E. コンテンツの盗用
     などがあるかと思います。

基本的には、A〜Eは
契約段階で契約書をきちんと整備
することで
未然に防げることも多いのですが
それでは身も蓋もないので

まず、ABC共通する対策から
これは、実は、契約の前段階、
お客様の選定という部分も
影響しています。

当初は、SNSで、きちんと
ターゲットとなる方に特化して発信
していたはずが、

ネタがなくなり、ブレにぶれた投稿や
無関係な食べ物ネタ等を発信していた場合

自身がサービスできるターゲット
と違う方が契約され、違和感を感じられて
苦情や解約という話へと進む
という場合があります。

〈契約以前の〉対策として、今後は
たった一人のターゲットへの発信を
心がけること

〈契約時の〉対策の1つとして、
期限を区切って、全額返金保障する
     もしくは
ここまで提供したら何割という具合に
最初にキャンセルポリシーに
ご署名していただくことです。


全額返金は、確かにすごく
損をする気持ちになるでしょうし
納得いかないと思いますが

モヤモヤした気持ちを抱えて
ストレスを溜めて、体調を壊す位なら

そのエネルギーを、本来、救える人に
向ける方が健全ですし
その方が信頼が増すと思います

ちなみに、最初から「全額返金」を
全面的に売りにすると、2-3割は返金を
求めるようで、個人起業家では事前に
そこまで売りにするする必要はありません


私たち士業は、契約時に、最低
 ①委任状
 ②暴力団関係者でない誓約書
 ③契約書  にご署名を頂きます

契約書には、後日のトラブル防止のため
 ・委任業務の内容
 ・契約金額と支払い時期
 ・追加料金発生時の事前通知
 ・解約条件(含:キャンセルポリシー)

など、詳細に書きますし、
記載内容は契約の中身により変えます

Bの対策としては、もう一つだけ
忘れないでいて欲しいことがあります
それは、あなた自身が
すぐに、結果が出なくて悩んだことです

お客様も、すぐに結果が出なくて
日々悩んでいるはずです。

こまめにお悩みを、メールなどで
相談できる仕組みを作っておいたり
こちらから
進捗状況を気にして声かけする
だけでもずいぶん変わると思います

そして、Dですが
人間関係は社内であっても
税理士などの外部委託であっても
基本は同じです

人は感情の生き物
行き違いになったり、連絡不十分
資料が後手後手とならないよう
報連相を怠りなく

最後に、Eですが
以前の記事にも書いているように
本当に自分一人で編み出したメソッドなら
知的資産は登録できます

もともと自分のオリジナルでないなら

いっそ「パクる起業家続出の
元祖〇〇 元祖は効果が違う!!」
と、逆に宣伝文句にするのも良いし

もっと良いのは
さらに上をいくものを、自力で
構築することです

◯ 人とのトラブルは丁寧に
◯ パクリなどのトラフルは
一段上に立って、が基本です

トラブルを円満に解決できたら
逆にファンにもなって貰えます

あなたの事業、応援しています。
お役に立てば幸いです。

©️2023  ようてんとなーたん

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