雑記(2023.10〜)

2023.10.04

10月、後期が始まった。
1週間ほど(もしくはそれ以上)悩まされていた微妙すぎる体調不良がよくなり、何でもできちゃう気分。

キラキラとしていない日常を発信してくれる人はいるけれど、ちゃんと包丁とまな板を使っていたり、ゲームをしていたり、本を読んでいたり、ペットボトルの飲み物をわざわざコップに移していたりする。そもそも、映像を撮って編集して、出している。

映像越しに見るキラキラしていない日常は、きっと現実のキラキラと同レベだ。

たとえ飾ろうとしなくても、受け取る側はどうしたってお客さんだから、演者を上に見ている。ネットの海の中に自分と同じような人は1人だって存在しない。そうであってほしい気もする。

私の書く文章も、文字になった瞬間、作品になって多少なりとも現実とは乖離してしまう。
その乖離は誰かの心を重くしたり、もしくは軽くしたりするのかもしれないなあ。
写真なんて、ほとんど現実そのままのはずなのにそれでも現実じゃない。

人生をキラキラさせるために後から色々な加工を施していきたい

2023.10.17

「素のあなたが好きだよ」
と言われるのは嬉しいので
あなたのあなた以上の価値を見つけられないけれど
それでも
あなたが好きだと言ってもいいかもしれない

2023.10.20

新学食のハンバーグはうまい。

学食バーグを食べるために、13時間寝たあとのぼんやりとした体を起こし、準備をして、家を出ようと思う程度には。

今日の授業は5限だけで、昨日の夜は酒を飲んで、気絶をするように寝た。最近寝れているようで寝れてない、というか次の日の予定があると少し緊張してぐっすりと眠れないのだ。それを取り返すように、寝た。

まだ5限までは時間があって、普段ならギリギリまで準備する気にはならないから、緑のアプリに手を伸ばしてベッド上マックを嗜んでいる。それも頭によぎった。

時計を見ると14時20分、前の学食なら日替わり定食はすでに終了している。だがしかし先日、3限終わり(14時半)からハンバーグを食べている人間を見たばかりだった。

つい数日前に食べたハンバーグの味が頭を掠め、私は体を起こした。
美味しいものをお腹いっぱいに食べてまた明日頑張るために。

ハンバーグの営業終了がいつなのか定かではないので急ぎ目で準備をする。ちょっと落ちていたテンションを補うように新しいニットを着てみる。着太りするけど、これで家は出れそうだ。

家から数分の学食へ向かう。
私が歩いて数分のマックを頻繁にウーバーしていると言うと、いや行けよと言われるが、近さの問題では決してない。家を出るか出ないかなのだ、それを理解してくれる人はいるのだろうか。

営業時間を確認すると、15時までハンバーグが頼めるそうだ。3限後にも食べられるのとてもありがたい。

人が減って、穏やかな空気感の店員さんに目線を送ると笑顔で対応してくれる。

小さい鉄板に乗っている大きなハンバーグ。今日はきのこや玉ねぎの入ったトマトソースがかかっていた。
最高すぎる見た目だ。毎回大きさに驚く。前学食の1.5倍くらい、びっくりドンキーの大きい方のサイズくらいある(目算)。

600円をPayPayで支払って席に着く。これが600円でいいのか。今回の学食は高くなったと言われているが、このハンバーグは確実に、他の学食の域を超えている、ファミレスとかもしくは洋食屋と比べた方がいい。そしたら安い、安すぎる。

まずはトマトソースの玉ねぎを食べてみる。ちょうどいいくらいに残っているトマトの食感と玉ねぎのシャキシャキ感。私は酸味がほとんどないトマトソースが好きなので、今回のソースは100点満点だ。このソースだけをトマト煮込みとして出してもらっても普通に嬉しい。

でかいハンバーグを箸で切る。思ったより大きめに切って食べていかないと、ハンバーグを半分以上残してご飯がなくなる。

食べる。

あ〜〜最高だ〜〜

私は基本味音痴なので、自分が好きか否かでの判断にしかならないが、肉の味だけしっかりあって、でも食感はなめらかなくらい練ってあって、肉汁がじゅわーとでてくる、私が好きなハンバーグだ。

肉らしい食感が残っていないとチープに感じる人もいるかもしれないが、私はそれが圧倒的に好きである。そのタイプのハンバーグで、この大きさ、この味はなかなかない。うっ嬉しすぎる〜〜!!!!!

食べ進める。ご飯がなくなった後のハンバーグだけで食べ続ける時間も大好きだ。幸せでお腹が満たされてゆく。量は多い、それも良い。

今日も食べ切った。
毎日これが食べれるの普通にやばい。最高すぎる。日替わり、今日はそんな好きなのないな〜って時もこれが待ち伏せている。そんなのってありか。

新学食に落ちていく人間のうちの1人から伝えておくと、

新学食のハンバーグはうまい。

食べたらきっと好きになってしまうから、落ちたくないなら絶対に食べない方がいい。

新学食のハンバーグはうまい。
明日も食べたいから頑張ろうと思う程度には。


2023.11.22

わかってないことを、わかっているふうに笑うことは良くないことだと思っていた。どこかでほころびるのではないかと、怖かった。

でも、意外とそんなことなくて、話はそんな小さな嘘をなかったかのように進んでゆく。

聞こえてなくても、理解してなくても、関係なく進んでいく、そのことが新たな怖さを生んでいる。

その嘘が積み重なって、自分を覆い尽くしてしまったらどうだろう。曲がり角で自分と違う道を選んだ自分は、これが自分なのだと信じて疑っていない。

ということは、私が見ている自分は、私と対峙した人間たちの中にいるたくさんの自分、分の1であるだけなのではないだろうか。自分の見ている自分、自分の見ている景色が、特別だと思わない方が良い。

私が見ている赤と、相手が見ている赤が同じなんて、どんなに科学が発展しても、証明しようがないらしい。

ただ、反射して帰ってきた自分を見るのは結構好きだ。私も、たくさんのみんなを持っているから、大切にする(抱きしめてる)よ。

さがす、本当の自分

自分はどこにでもいるし、どこにもいない

PanX 見ました

https://x.com/panx_23?s=21


2023.12.06

数日前、スマホからTwitter(現X)を消した。

理由としては、寝る前にTwitterのおすすめ欄を眺めることで、人々の思考に飲まれて眠れなくなり、次の日のバイトがしんどすぎるのと、その他諸々の弊害を重く受け止めたためだ。

夜か、本当に何か言いたいことがあった時はパソコン版からこんにちはする。こちらはおすすめ欄も存在しないし、(多分アップデートしていないから)トレンドも見れない。友人たちの日常が見られるだけのほっこりアプリである。

あとはウーバーイーツという諸悪の緑も消してやった。1日2回、3000円弱をかけることが増えて来て、怖くなって消した。その日の夜、風呂上がりに蕎麦が食べたくなり緑のアプリを探したがなかった。よかった、ほんとうによかった。

そして、本をちょこちょこと読み始めた。
ブックオフで2冊ほど買い、読める時に読み、読み終えたらまた2冊買う。

少し前から「ほんタメ」という、本好きのMC2人(目に馴染みのあるヨビノリたくみ氏がその1人である)が本を紹介しまくるYouTubeチャンネルをよく拝見していて、あまりに面白そうなもんだから、本を読んでいない自分が悔しくなって来たのだ。
もう1人のMCである齋藤明里さんは、本当に大量の本を読み、月に十数冊ほどまとめて紹介する企画をやっている。日常の中で本をふっと手に取り、ふっと読んでいるその姿が、小学校時代の自分を思い出させ、懐かしくなった。それをやっている大人素敵だなと、思ったのだ。

いつまで続くのかはわからないけど、この機会にたくさん本を読みたい。

そんな感じに、自分が心身ともに余裕を持って、楽しく生きられるように、1人でも寂しくないように、工夫をし始めている。心が平和になると、あまり深く思考をしなくなるため、何も書けなくなることだけ危惧している。本の感想でも記そうかしら。また小説も書きたいなとは思っているので、そのためにもインプットをしていきたい。

これらは、ここ数年の自分からしてみればとても良い進歩であるような気がして、でもそんなこと言うと義務になって苦しくなるから、うーん、どうしよう。

とりあえず、がんばってます‼️

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