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雑記(2024.06.14〜)ver.01

2024.06.14

  1. 就活が終わった

意外とみんな東京就職で嬉しい、あとは卒業。
一つ以外全部落ちた。
「就活はめぐりあい」という言葉は時に腹が立つのであまり言わないようにしたい。実際はそうなのだと、今となっては思うし、言いたくもなる。ところが、巡り逢えてない状態でこれを言われると「じゃあ誰とも出会えてないのはどうしたらいいんだ」「見つかるまでこれ続けろっていうのか」と思う。悲しくなるし、先が真っ暗に見える。実力ゲーは力が及ばない時はとてつもなくしんどいけど、力が及ぶ可能性を信じ続けるという希望の道もある。運ゲーはずっと平等に苦しい。「めぐりあいだから」と言われても、御祈りメールの威力には全然敵わなかった。
それらの就活中の感覚とか感情はもう取り戻すことができない。苦しかった過去が失われていくのが怖い。ただ、縋り付いている自分もみっともないので、「就活はめぐりあい」という自分も仕方ないけどある程度許してあげることにする。周りが許してくれるかは知らない。
髪を染めた。赤。勝利の色。浮かれポンチ。浮かれポンチという言葉の響きが可愛くて繰り返し言っちゃう。

2. good or bad

昨日はとてもgoodだった。
ゼミ行って、ネトフリ契約して、ラーメン作って「ブラッシュアップライフ」一気見して、「逆転裁判」プレイして、車校も行かなきゃ、遊ぶ予定もそれなりにあるし、あれもしたい、これもしたいというのがブワッと押し寄せて来た。興奮している脳を、行き過ぎないよう抑えつつ、しっかり寝た。
本日、今、少しbad。
今日の言動を猛省し、お菓子を爆食いし、血糖値上昇に身を任せるようにして寝ていた。そういえば日中も自分のことで頭がいっぱいという、あまり良くない思考の日特有の感じがあった。
アートブックフェスタin太宰府。楽しかった。
ウキウキとTシャツとステッカーとカードも買った。店員さんと少しコミュニケーションもとった、初めましての人と話すのは意外と楽しい。よく喋るね〜とニヤニヤした脳内の自分に言われた。一人で行っていたらもう少し話していたし、買っていたかもしれない、いや嘘、全く喋れなかった気もする。
そんな中、おしゃれな人間たちを見て、彼らから自分はどう見えているのかを考えていた。「場不相応」と思われてないだろうか、と意味もなくマイナスに考えては、確認を取るように隣にいた友人に聞いてみる。当然のようにプラスなことを言ってくれて、少し心が救われる。多少ラグを置き「めんどくさいこと聞いたな」と自分から攻撃が来る。だらだらと汗が流れる。
「話を聞くのが好き」という人間を理解できないからこそ尊敬している。
私は自分が話の中心にいないと、不安で仕方ない。自分が中心、というか、しゃべって、それに反応が返ってこないと、不安。話している時だけ、安心できる。
ずっと確認するように口を開いてしまう。話しすぎていないか、という不安をかき消すためにも口を開いてしまう。悪循環すぎて笑えるけど。
今仲良くしてくれている友人たちは、話したこと全て無視することもないし、自分が行くと逃げるように行ってしまうこともないし、私が一人歩く前で楽しそうに三人で歩いたりもしない。暑さに連れてこられたそれらの光景に、全ての責任を押し付けるわけにも行かないけれど、少しくらい責任を分散しないと自分が滅びてしまう。
今日は急に暑かった、疲れたから仕方ないと割り切ろう。
元気な時には意識して、黙ってみよう。
自分語りしたい時は、こことか、相手が聞くか否か選べるような場所で。
ちょっとずつ、話を聞くことを楽しみたい。

うん、少しはプラスで締めることができてよかった。
洗濯機が仕事を終えたみたいだ。
洗濯を干し、風呂に入り、髪の毛の赤を閉じ込めるためにすぐドライヤー、さっき買ったお茶を飲み、さっき変えたシーツの布団で、逆転裁判をして、ポケモンたちと寝よう。
明日はgoodでありますように。

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