想いを傾け合うこと、人間関係

どんな人でも大事にしたい。私に向いてくれた人を大事にしたい。

誰のものも比較することなく、そのまま知りたい。
夢物語で終わらせず、何も無下にせず、すべてを愛したい。

目の前にした者に、何も隠すことのない人でいたい。
素直でいたい。

愛は育むもの。一緒に傾け合って。
誰かを愛する資格なんて、一人で早々あり得ない。

悩ましい。記録。

＊

連絡が来たら嬉しい。けど怖い。
こんなに知りたいって言ってくれる人いないし、真っ直ぐ向けられることもない。

なんで知りたがってるんだろう。アニメも、映画も、私の見てる世界をなんで知りたがってるんだろう。

「なんで」かは分からないけど、「知りたい」と思っているその気持ちは伝わってきてる。

食らいつき方が気になってるというか、不思議、怖い、そんな感じ。このままでいいのか。私。（圧倒的に覚悟が足りていない。）

興味本位で、どっちでもいいとかではなくて、一方向に進む戦車みたいに飛び込んでくる。真っ直ぐ、「知りたい」という言葉と、想いと。

知られる。こんな風に想い真っ直ぐ向けられたことあるのか？私。
強く永くこんな感触で。

相手も怖いと言っている。
私に「眩しい。」と言った。それは正しかったと思う。
「なんでこの人は自分といてくれるんだろうか。」と言った。

それをいいと思った、伝えてくれたことも、それを私が考えて「好きだから。」と答えたことも。
すべて、納得してる。大事にしてると思った。お互いの関係を丁寧に。

その後「もっと知ってほしい」と私に言った、「いいよ」と思った。

「もっと知りたい」と重ねられ、「怖い」と思いながら「ぜひ」と返した。

「うれしー」と返ってきた。可愛かった。素直だな、と思った。

怖い。
返せるのだろうか。これに。

私を知られる気がする、私は相手に想いを伝えられるのだろうか、形として返せるのだろうか。
こんなにくれたのに。受け取ったのに。
「OK」と言ったのはでかい。結構なことだ。

探り探りで怖いと思っている。自分の気持ちを確かめている。
信頼に足るのかどうか。
これまでの行動に嘘はない、だから迷っている。

何を開けるんだろう。自分を間違えたら、相手を傷つける気がする。
間違いはない。自分はこうやって心無い言葉で傷ついてきたのだから。

覚悟はしているけど、していない。そんな気持ちの狭間。
立ちたい、自力で立てないなら、助けてもらいたい。
すごく勇気が欲しい。ひとりで見つけるものじゃないのかな。

もらったものを返したくない、「いりません」って。
それだけは嫌だ、断固として本意ではないから。

与え合うものを話し合いたい。

私はあたたかさを与えたい。したことはないが、合間もだいぶ分からないが。タイミングもすべて、何を、とかも。
早まって怖くなって、自分を保てなくなっちゃったら迷いたい。
ちゃんと止まろう。

怖いし。壊したくないし。

私の愛。自分に向ける愛。心無い言葉を発したくない、ないものを出したくない。誠心誠意、向き合いたい。間違えたくない。

怖い、応えるのが。
与えられる豊かさを知って、怖気付きながら、感謝しながら、完璧でない私を感じながら、その時の最大限を努力して出してみたい。
私は傷つこうが、大丈夫。どうなったって失敗ではない。ただ信じた結果だと受け入れるから努力したい。
自分のしたいことを最大限考えて、尽くしたい。

隠すのは一番最悪。
「出したくない」と「出したい」のそばにいて葛藤したい。私なりに。