ヨックモックを嬉しく思わない人間にはなりたくない
今月末付で退職をする。
在籍期間約半年、怒涛の年明けを過ごし精神的にも参って1ヶ月の休職をかまして復帰するも退職をすることにした。
退職が決まってすぐさま退職菓子を考えた。
前職は人に恵まれたし結構な恩もあったのでものすごく準備をしたのだけれども、今回は人と仲良くは無いし思い入れも恩も何も無い。
ここは定番のヨックモックだろ!シガールに悪い印象無いし!と意気揚々と考えていたのも束の間、たまたま置かれていたヨックモックのお菓子セットを前に「味が容易に想像出来るから」という理由でヨックモックを、いやシガールを貶す人物が居たのである。
こちとら『ボロボロになりませんように…』と祈りながらタオルに包んで家に帰るような人間なので、食べれば幸せになれるようなシガールを25年生きてきて貶す人など見たこと無かった。
とても腹立たしい、この会社にヨックモックを置いて去りたくない。
本当はスーパーで源氏パイ買ってばら撒きたいぐらいだけどそうはいかないのでまた1から考え直している次第である。
ベルンのミルフィーユもいいけど夏場溶けそうだし、ハラダのラスクかシュガーバターの木あたりが妥当かなと。
本当は、最中とか羊羹を全員の口に詰め込んでから去りたい気分である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?