見出し画像

あらためて思ったこと…

腎臓の働きとかを書こうと思ったけど、他に書いている人がいたし、思うことがあったから、今日は違うことを書こうと思う。

いつの日だったか、緊急で首から太い管を入れて透析を始めざるを得なかった患者さんがこんなことを言っていた。「何でこんなことになったんだ。今まで病院に通ってたのに。気づいたときには腎臓の機能が20%以下だったんだよ…先生達から気をつけるようには言われてたけど、何をどうするとか具体的なことは教えてはくれなかった…もっと細かく色々教えてくれれば良かったのに…」

この方は色んな疾患を持っていて、尿毒症の症状もあって辛そうだった。そんな中で初対面である私に話してくれた。

この話を聞いた時、
同じように思っている人は他にもいるんじゃないか?
こんな思いをしている人を減らしたい。と思った。

そして、どうしたらこんな思いをせずに済んだのか…を考えた。

医療者が情報提供や療養指導をすることは当然なんだけど……
医療者でも、全員が全員何でも知っているわけじゃない。私も自分の携わっている以外の科についてはその都度本やネットで調べたりしている。患者さん自身でネットや本で調べている人も多いです。

そこから、ネットで調べても具体的な情報が出てこなかったり、情報が少なかったりするんじゃないか?→じゃあ自分が発信しようと改めて思った。

つぶやきで投稿しようと思ったけど、すごく長くなってしまった。分かりづらくないかな…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?