新型コロナ【正しく恐れる高校生】日本の感染症への強さの秘訣か ※日記です

 こんな記事が流れてきました。

 要約すると、「日本の高校生のマスク率は日米中韓4カ国の中では最も高く、約半数の学生がコロナで命を失うことを恐れているが、精神面では4カ国中、最も安定している」ということだ。

※ 国立青少年教育振興機構による調査結果の概要版はこちら(pdf版)


 我が家の子どもたちの場合、自分自身の命ではなく、「親や爺婆がコロナで命を失うことを恐れている」という状況で、当の本人たちはほとんど気にしていない様子。高熱が出てコロナ陽性判定が出ても、全く動じない。(これは親の影響かも)
 コロナ禍初期から「他所様に移さないよう」伝えているため、人前で話す時はもちろんマスクするし、共有空間への飛沫放出もしっかり抑えることができている。当然ながら、自身も「大量曝露」しないよう気をつけているようだ。
 友達との食事でも飛沫を抑える努力ができていて、下手な大人よりよほどしっかりしているなと感心する。

 飛沫感染やエアロゾル感染主体の感染症は、各個が空間へ出す飛沫量にかなり依存されると考えていて、飛沫の飛びにくい日本語の言語特性が優位とは言え、それ以上に【舌粘膜上皮が厚く唾液量の多い「若者世代」が、しっかり他所様を気遣えている】という事実は、日本の重症者数や死者数の少なさに大きく寄与しているのではないかと妄想しています。(喰らう側の曝露量が下がるので)


 次の波が来るとか来たとか来ないとか話題になっていますが、これまでと変わらず、「他所様を気遣う」精神で、しっかり経済活動していきたいと思います。


以下おすすめ記事


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?