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【インドネシア留学記④】人脈の広がり

 インドネシアに来て2ヶ月が経とうとしている中、こっちに来て1番メリットだと思ったことは人脈の広がりだ。

 さらに人脈は人脈でも多国籍かつ癖者揃いであり、とても刺激を受けた。この記事ではそれらを紹介していく。

インドネシア大学の生徒たち

 僕が通うインドネシア大学はインドネシアの東京大学と言われており、世界最高峰の授業を受けに、高校生から定年後の人まで幅広い層の人々が世界中から集まっている。

 中でも韓国人が多くインドネシア語がまだ堪能ではない現在、彼らとは主に英語で喋っているが授業で習ったインドネシア語も組み入れたりしている。日本人も各クラス2名ほどで他にも中国やブラジル、オーストリアなど様々である。

皆んなのインドネシアを選んだ理由

 生徒は駐在員やその奥さん、僕と同じような学生や旅人など、様々な境遇の人たちである。彼らと話す時の鉄板ネタが、「なんでインドネシアにしたん?」である笑

 僕が質問することもあるが、「逆にお前は?」という強烈な返しがあり、お互いにとても興味がある話題であることが伺える。

 確かに世界中でたくさんの国がある中、敢えてインドネシアを選ぶのには何か裏があり、僕も含めとにかく尖った人が多いという印象であった。
(僕の理由は前の記事で紹介してるので良かったら読んでみてください!)

 全部書くとキリがないので、面白かったものを簡潔に箇条書きで挙げていく。

・自国の政策に絶望し、お先真っ暗な自国の未来を見据え、新たな行き先の選択肢を増やすため。

・インドネシア語の単語を学び、自国に売っていない分かりやすい単語帳(インドネシア語)を出版するため。

・キーエンスに入るためのガクチカ作り(学生時代に頑張ったこと)

・父がインドネシアの外交官であり、自分もその道を追いかけるため。

・マルチリンガルになるため。(英語、韓国語、日本語、インドネシア語、マレー語)

・趣味

まとめ

 簡潔に書いたのでその尖り具合があまり伝わっていないかも知れないが、話を深掘りしていくとその本気度が伝わってきた。わざわざインドネシアを選ぶ人たちは伊達じゃないなと思った。

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