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【インドネシア留学記⑦】インドネシアの闇

 絶賛春休み中の僕は、毎日何をしているのかと言うと、日本の友達とマイクラをしているか、ネトフリを見ているか、勉強しているかである。

 勉強することによって、なんとか自己肯定感を上げている毎日。

 留学ってつらい。

ってことでnoteに逃げてきました(笑)
今回はインドネシアの闇を暴いていく。

Uber事件

 インドネシアに来て1ヶ月もたたない内に凄いことが起きた。移動手段が少なく、Uberタクシーを使うことが多いのだが、それに乗っている時の事である。

 運転手は中々ファンキーな感じの人であった。「こっちでの運転難しそうですねー」っといったテンプレ会話をしていたのだが、「俺講習受けてないよ」という爆弾発言が聞こえてきた。

 なんとインドネシアでは警察署で3万円払ったら数日後に免許証が届き、5万円払ったら無条件で即日免許がゲットできてしまうそうだ。

 他にも色々な話をしていたのだが、その途中で車体をバイクに擦ってしまっていたらしい。助手席からは何も感じなかったのだが、僕の左でバイクの運転手がブチ切れているではないか。

 どうするんだろうこの状況、と思って右を向くと、そいつはいきなりアクセルをベタ踏みして逃げ出した。。。(終わった。。)

 どういう神経をしているのか分からないが、すぐに前の渋滞に捕まり、バイクに余裕で追いつかれる始末。

 車体をボコボコと蹴られていた。

 ドラマか何かかな。

逆パパ活事件

 大学生活で、授業が終わるといつも昼ごはんをご馳走してくれるおじさんがいた。

 その人は日本人ではないので、辿々しいインドネシア語で「お酒良く飲むの?」「好きですよ。」と言ったたわいもない会話をしていた。

 そんなある日、いつものようにご馳走してもらった帰りに、今日は家の前まで送っていくよ。と言われた。

 え、すぐ近くだし大丈夫ですよと言っても、結局ついてきた。何だか嫌な予感がする。


 すると、別れ際に「今度家で2人で飲もうよ。」って言われてしまった。

 その時僕は、この前お酒好きって言っちゃったなー、しかもご飯奢ってもらってるのに断るのもなーと言った思考が駆け巡った。

 さらにこの前結婚しているのか聞いた時に、女の人は嫌いと言っていた。

 ヤバい、ゲイ説が濃厚になってきている。

 とは言ってもインドネシア語ではぐらかすこともできず、行くと言ってしまった。

 その後メールで友達を呼びたい旨を伝えると、宅飲みの件は無かったことになった(笑)

 その事件を友達に伝えると、友達もまた同じような被害を受けていた。これが東大レベルの大学で起こる事かよ。


 他にも知り合いがこっちのキャバクラ的なところに行っていた時に、警察沙汰を起こしてしまったらしい。

 その時に、警察官に直接現金を渡すと消えていったそうだ。

 何でもありかよ。インドネシア

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