立春
2022年も1月が終わり、早くも2月へ。
そして節分が過ぎ、2月4日を迎えると、ニュースなどでよく耳にする言葉。
「今日から暦では春です。」
と言われるものの、寒波による雪や一日を通しての冷え込み。
未だに春を実感する頻度は少ない。
そんな中、私は久しぶりにカメラを肩にかけて散歩に出かけた。
菅原道真で有名な太宰府。
こんなに寒いのにと思う中でも白やピンクの梅が、少しずつ花を咲かせていた。
そう、その日は曇り空でどんよりした灰色の空。
その中に春が見えた。
今の世界状況も同様に、いつかは晴れると信じて。
目の前の小さな幸せに気づくことができるかどうか、が案外重要なのかもしれない。
【追記】
冷えた体にはやはり梅ヶ枝餅。
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