こちらあみ子　今村夏子

『花束みたいな恋をした』を観て気になっていた一冊。
表題の「こちらあみ子」ではなく「ピクニック」から読み始めたけれど、たしかにこれを読んで何も感じない人とは仲良くなれないかもしれない。
麦くんと絹ちゃんに同感だな。
でも全体通して、なんとなく嫌な気持ちが残るというか、決して希望がある物語ではないから、読むタイミングと人を選ぶなと思った。
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話は変わって、最近まっっったく本を読んでいない、
ことにすら気づかなかったくらい、私の日常から読書や本が排除されていた…信じられない…。
そこまで日々に忙殺されているわけではないのだけれど、最近は娯楽が多過ぎて、私の中で圧倒的に必要だった本の優先順位がどんどん下がってしまっているのかもしれない。
(ちなみに今はNetflixの「あいの里」と「地面師たち」に夢中です…。)
あと、いま猛烈に読みたい！って本に出会えていないことも大きい気がする。
読書が自分のアイデンティティの大部分を占めていたはずなのに…。
本を読んでいないから、今もこんなにまとまりのない文章を書いてしまっていて、情けなさすぎる。
自分の言葉を取り戻すためにも、noteをダウンロードして、投稿してみた次第。
インスタに上げるのもなんか気が引けてきたので、読書投稿はこちらに。