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今までの学びを深めるために。整えて変わる、2022年の私

こんにちは、ありです。
2022年、新しい年を迎えましたね!

新年といえば「書き初め」「仕事始め」など、行動一つ一つに新たな気持ちをのせる方が多いのではないでしょうか?

まだ書き込みの少ないカレンダーや手帳を前にすると、「今年はいつもと違う一年にしてみたい!」「自分自身をもっと好きになりたい!」という気持ちになりませんか?

私自身も、今年の過ごし方にテーマを設定したり、やりたいことや欲しいものを書き出してみたりと、わくわくした気持ちでいます。

というのも、あることを意識すると決めたことで、自分がどれだけ変われるか楽しみなのです!

新しい一年を素敵なものにするために…… 今回は、「心と身体を整えるすすめ」についてお伝えします!

今年私が意識する「整える」とは

ここで一つ、あるあるエピソードを挙げてみます。

授業で習ったはずのことが、テスト中に出てこなくて答えられなかった!

みなさんには、こんな経験がありませんでしたか?

先生の言葉や黒板の文字をノートに取って覚えてきたはずなのに…… 悔しい思いをしますよね。

なぜ、学んだことをテスト本番まで覚えていられなかったのか?

それは、知識が整理されていなかったから。そして、自分の中で噛み砕かれていなかった、つまり整っていなかったからです。

という私自身も、昨年ずっと悔しい思いをしていました。

2020年、2021年とオンラインで学べる機会が増え、ウェブのスキルやヨガ、SDGs、中医学などさまざまな講座に触れてきました。

視野を広げることはできたものの、学んだこと一つ一つが自分の身に入っていないのです。知識だけが頭のメモリを占領していくような感覚でした。

新しいことを知るのは素敵なことであるはずなのに、学べば学ぶほどモヤモヤが止まらない…… そんな私の状態を客観的に観察してみたのが、昨年末でした。

ノートには、
学んだことがびっしり書かれている。
iPhoneのカメラロールには、
知識の詰まったスクショが数千枚。
パソコンの中も、
目を通していない講座の資料だらけ。

学んだはずのことが、とにかく無造作に積み重なっていることに気が付いたのです。インプットすることに必死でした。

そんな私は、頭の中や心の状態を「整える」ことで、心身ともに軽やかになれそうだと考えました。なりたい自分が見えてきて、その姿に向かって一歩踏み出す力も湧いてきそうです。

整えるためのアクション

実際に、どうやって「整えていく」のでしょうか?実体験を交えながら、いくつか具体例をご紹介します。

1.自分を見つめるために、手帳や日記を使う

一日の流れや食事の内容などを記録することで、生活のリズムを可視化します。私はアナログの手帳がお気に入りで、備忘録としてフリースペースにメモをとっています。

また、眠る前に、短い日記も書きます。

私は昨年まで3年日記をつけていました。一ページに同じ日付の日記が3年分並ぶのですが、継続するうちに自分自身のデータになっていくところが便利です!

「この時期は毎年気持ちが落ち込みやすいみたい」「会社の面談の時期がもうすぐだ、準備しておこう」などと、先取りして対応できるようになります。(3年分書き終えたので今年から5年日記に切り替えています)

愛用中の「花森安治5年日記」に3行ずつ書いています

2.落ち着くために、自分とミーティングする

ノートを広げ、今感じていることを書き出します。モヤモヤすることがあれば、「何にモヤモヤしているのか」「どうしてそう感じるのか」自分に質問するつもりで書き進めます。

自分の思いを言語化することで本当の考えが見えてくるという経験を何度もしているので、心からおすすめです!

自分ミーティングのためには、心を落ち着かせる時間が必要。予定を詰め込みすぎないように、自分のための時間を確保するところから始めたいです。

3.元気でいるために、自律神経をいたわる

全身の働きに関わっている、自律神経

身体の活発な活動に役立てられる交感神経と、安静にしているときに優位になる副交感神経の二種類のバランスを取ることで成り立っています。

自律神経が整っていると、「血行が良くなる」「胃腸の調子が整う」「メンタルが落ち着く」「安眠できる」などの心身に嬉しい効果があります!

しかし、ストレスにさらされ、忙しい現代人は交感神経が優位になりがちなのです。そのため、副交感神経を上げる行動を積極的に取り入れていくのがおすすめです。

「深呼吸をする」「入浴するときは湯船に浸かる」「1日に5分でもリラックスするための時間を取る」など、ホッとできる習慣をプラスしてみたいですね。

意識を持続させるためにプラスしたいこと

今年意識したい、「整える」アクション。

意識すると決めても、日々の生活の中でなんとなく忘れていってしまいます

そこで、見えるところに貼ったり、人に話したりと、意識そのものをアウトプットすることが大切です!

また、手帳やミーティングで自分と向き合うことはもちろん大切なのですが、一人だと常識に囚われたり、考えを抱え込んでしまいがちになってしまいます。そこで取り入れたいのが、プロの目線

具体的には、コーチングを受けることがおすすめです。コーチングとは、コーチに話を聞いてもらい、自分の内面にある考えを引き出してもらうというもの。

コーチングを受けることで、目標を設定し直したり、最近の自分を振り返ったりと、現在の立ち位置を把握することができます。

思わず活用したくなるコーチング

私はキャリアスクール「SHElikes」でコーチングに出会いました。月に1回の頻度で活用し、「こうなりたい」という気持ちを定期的にアウトプットしています。

SHElikesは女性向けのキャリアスクールで、Webデザインやライティング、ブランディングなどといったスキルを身につけることができます。

手続きや講座の受講がオンラインで完結するため、いつでもどこでも学び始められます。

私が特に楽しみにしているのが、オンラインでもオフラインでも受講することができ、ほぼ毎日開催されているグループコーチング

日程にもよりますが、1人のコーチ(SHEで働く人、SHEメイトさん)に3〜4人の受講生という小規模な体制で行われます。グループだからこそ、ほかの方の頑張っている姿を知ることができ、刺激をもらえますよ。

また、コーチング参加は久しぶりという人が集まる「おかえりコーチング」の制度など、いつ参加してもウェルカムな雰囲気なので続けやすいです。

SHElikesについて詳しくはこちら

無料の体験イベントや説明会なども随時開催されています!

「整える」を意識し、私はこう変わる

今年、社会人5年目を迎えます。

そろそろ積み重ねてきたことに自信を持って、適切にアピールできるようになりたいです。自分の軸を持っていて余裕のある精神の持ち主でありたいし、誰かと争うことなく幸せを共有できる豊かな人になりたい。

だからこそ、自分自身を「整える」ことが大切だと考えています。

昨年までで、学びを通して様々なことを「持てた」からこそ、これからは狭め深められるのです。心身を「整える」先を想像して、楽しみながら2022年を歩んでいきます。

記事を読んでくださったみなさんも、「整える」意識やアクションが味方となり、素敵な一年が過ごせますように!

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