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「心地よさ」で人生を変える!サードプレイスの作り方

こんにちは、ありです🌱

12月になり、毎日があっという間に感じませんか?街がクリスマスカラーで彩られるのを見てウキウキしたり、年内に片づけたい仕事の量を目の当たりにして心細くなったりと、感情も大忙しです。

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年の瀬を迎え、1年を振り返る機会を持つこともありますよね。そんなとき、「自分に自信が持てないな」「なんだか変わり映えのしない1年だったな」「窮屈に感じることがあるな」という反省や気づきはありませんでしたか?

来年の今ごろは、もっと自分を好きになっていたい。自信を持って年越しをしたい…… そんなふうに感じた方へ、今回は、心地よさを大切にしながら人生をより良く変えていく「サードプレイス」の作り方をお伝えします!

サードプレイスとは?

サードプレイスという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された心地よい第3の居場所

(出典: 「サード・プレイス」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)

とWikipediaは定義しています。ページでは、「無料、あるいは安い」「習慣的に集まる」など、サードプレイスについての定義や特徴についても考察されています。

コミュニティをいくつも持つことで、心のよりどころもあちこちに生まれます。そうすることで、心が安定するのです。

いわばサードプレイスとは、自宅(ファースト)でも仕事場(セカンド)でもない、日々の生活を充実させてくれる場所なのです!

具体例としては、フランスのカフェが挙げられます。以前私がお世話になっていたフランス語の先生によれば、日曜日になるとカフェに人々が集まってきて、コーヒー1杯で何時間もかけてさまざまなことを議論するのだとか。

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日本では、スターバックスコーヒーがサードプレイスを意識したお店づくりをしています。たしかにスタバに行くと店員さんとのささやかなやりとりに心が落ち着きますし、清潔な空間でゆったりと過ごせる心地よさがありますよね。

そこここに、私のサードプレイスがある

通勤時間が長い人ほど、サードプレイスの必要性を重視するというデータが出ています。(参考:読売広告社都市生活研究所)

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私自身も、例外ではありません。通学や通勤に時間をかけていましたし、ひとり時間も誰かとの時間も大切にしたかったので、サードプレイスをたくさん作ってきました。どんなサードプレイスを持ち、どんな過ごし方をしているのか。どんな変化が訪れたのか。いくつか例をご紹介します。

・カフェ
気の置けない友人と語り合ったり、時には自分と向き合ったり。おいしいドリンクやスイーツが、大切な時間を彩ってくれます。

・文学仲間との集まり
社会人になってから、定期的に小説やエッセイを執筆しています。縁あって執筆活動をしているコミュニティに出会い、ときどき集まって作品づくりについて語っています。仕事も年齢もバラバラですが、趣味という共通点で会話が盛り上がり、アイデアもどんどん溢れてきます。

・オンラインサロン
「自分磨きをしたい」「一緒になにか企画して楽しみたい」そんな思いで集まったメンバーと、オンライン上でやりとりしています。物事の捉え方が広がり、新しいことにチャレンジしようという気持ちになります。

・オンラインスクール
スキルをつけたくて、オンラインで完結するキャリアスクールに入会しました。SNSでつながって刺激を受けたり、グループコーチングを受けて定期的に目標立てや振り返りができたりします。会社での働き方への意識も変わってきました。

・なじみの居酒屋
のれんをくぐるとマスターしかいないこともあれば、常連さんがいることも。ほどよいディスタンスでお酒を飲んでゆるやかな気持ちを取り戻し、近況報告をしあって再会を喜んでいます。

・通っている美容室やエステサロン
プロの仕事に感動しつつ、座っているだけ、寝ているだけなのでリラックスできます。頭も休まるので、ふとなにかひらめくこともあります。黙っていることに飽きたら担当の方と会話をして、普段得られない情報をもらったりします。

いかがでしょうか。サードプレイスとひと口にいっても、捉え方次第でいくつも数えることができると思いませんか?

家庭、仕事、そしてサードプレイスたち。主婦であり、会社員であり、生徒であり…… それぞれに別の顔を見せています。こうして振り返ってみると、さまざまなコミュニティがあってこその私なのだなとあらためて感じます。

サードプレイスがあることで、辛いことがあっても気持ちを切り替えるチャンスができるし、幸せな気持ちをより多くの人と共有することができるのです。

アクセス抜群!サードプレイスづくりにおすすめのSHElikes

サードプレイスをたくさん持つことで毎日の充実を感じている私にとって、とくに変化を感じたのが「SHElikes」との出会いでした。

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SHElikesは女性向けのキャリアスクールで、Webデザインやライティング、ブランディングなどといったスキルを身につけることができます。

手続きや講座の受講がオンラインで完結するため、いつでもどこでもサードプレイスにアクセスできます

また、「スキルをつけたい!」「一緒に頑張る仲間がほしい」という気持ちを持った方がたくさんいるコミュニティでもあります。

一緒に頑張る仲間に出会える特別イベントや、月に一度、学習の進捗や目標を見つめ直することができるグループコーチングも開催されているので、心地よいサードプレイスづくりをしたい方にはぴったりです。

SHElikesについて詳しくはこちら

無料の体験イベントや説明会なども随時開催されています!

人とのかかわりに、一歩踏みこんでみる

ここまで、さまざまなサードプレイスについてご紹介してきました。

サードプレイスは、作ろう!と意気込むのではなく、できていくものなのだと考えます。

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いつもなんとなく通っているお店で、店員さんと世間話をしてみる。気になっていたオンラインサロンの主催者に、内容を聞いてみる。趣味を分かち合える場所がないかどうか、検索してみる。

みなさんも、ふだんの行動パターンや周りの人との関わりを振り返ってみてはいかがでしょうか?そして持っているコミュニティや興味を、あなたの一歩で広げていってみませんか。

きっと生活に心地よさを感じる機会が増え、あなただけの人生の楽しさを育てていけることでしょう。

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