デザイン観察日記 Day13

うるしの近代

京都国立近代美術館の展示ポスター。
とても日本を感じるデザインだなと思った。黒基調に金色と赤色を使っていて、背景が枯山水なのも印象的。日本らしさの要素をもっと調べてみたい。「うるしの」と「近代」はそれぞれ違うフォントが使われていてメリハリがある。ひらがなはウェイトを結構大きくしたのかな。

うるしの器を真ん中に並べているのも面白い見せ方。背景の枯山水と、鹿の絵と(これはなんの絵だろう？)、器が層になっていてデザインに厚みができている。テキストがきっちり四角の中に収められている。無駄がないデザインでカッコいい。

私は白地に要素を置いてばかりなので、色や要素を重ねて世界観をもっと出せるデザイナーになりたい。

水曜日がんばります💪