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はじめてのお会計

500円というお金は結構幅のあるお買い物ができる金額だと思っている。たとえばスタバのドリンク1杯、おいしいケーキ1つ、コンビニのサンドイッチにドリンク、ノートとボールペンetc、それが子供なら駄菓子たくさんとかアイス3つとか好きな果物1種類とか。

4歳の長男が春休みやりたいことの1つに「じぶんでおかいけいをしてみたい。」とあったので、先日祖父母がスーパーに長男を連れて行ってくれるというのを聞いて「あ!これ私が一緒にスーパーにいくよりいい機会かも!」と思い、はじめて500円のお小遣いを渡しました。

今まで一緒にスーパーにいくと「おやつ1つまでなら選んでいいよ」と1つのものを選ぶということは体験していたんだけど、500円という幅のある金額でどんなものを選んでくるか、金額も考えながら(もちろん祖父母の協力のもと)物を購入しお会計してくるという体験を私もさせてみたかった。

まずお出かけの前に長男には500円の入った小さなポーチを渡して、お金は大切に使うこと、落とさないように気をつけること、500円の範囲内で好きな物を買ってきていいこと、レジのお姉さんに買いたい物を渡したら500円を出してお釣りがあったらお釣りとレシートをもらってくること、を伝えました。長男は真剣な顔で聞いていてお金の大切さもわかったようで祖父母が来てからすぐ「このなかに500円が入っているから無くさないようにじじ持ってて。」と祖父に渡しました。

何買ってくるかなぁと楽しみに待っているわたし。きっとグミとかかなぁなんて思いながら。

「ただいまー!」と長男が帰ってくるとすぐ次男の元に行き次男に買ってきたものを見せていました。それがこちら。

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自分用にプラレールグミと仮面ライダーグミとえびせん、そしてわたしもびっくりしたんですが次男にもえびせんと星たべよを買ってきてくれました。

「これ自分で選んだの?それとも祖父母に〇〇(次男)の分も買っていきなさいって言われた?」と聞くと「ううん。じぶんで選んだんだよ。いつも〇〇(次男)は保育園で星のおせんべいを食べてるから。えびせんは喧嘩にならないように1個ずつにしたの。」と。

そして金額目一杯に買ってこなかったのも「これだけあれば日曜日までおやついっぱいだからいらない。」と。

ほほう。と思いました。

最初は長男に渡す金額は300円くらいでいっかななんて思っていたけれど500円渡したら数日分のおやつ代として考えてくれていて、次男の分のおやつも選んできてくれた。親が思っているよりちゃんと考えてくれていることがわかって私にもいい体験だった。

自分で考えて自分で選ぶこと。今はできることが限られているけれど親が与えるだけの受け身精神にならないように工夫しながら体験を少しずつ増やしてあげたいなぁと思います。


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ことしのテーマは文と向き合うこと。 長野県松本市在住。 Instagramには愛おしい日々のモノコトを、noteには限られた数のことばを選んで色彩の感情を載せています。 https://www.instagram.com/____no2710/