2023年公務員試験を受けました



公務員試験の戦績

名古屋市(専門型)→1次不合格(点数不開示)
裁判所一般職(大阪高裁管轄)→最終合格🌸
愛知県→1次辞退
国税専門官A→一次合格。二次不合格
国家一般職(行政近畿)→最終合格🌸
京都府(法律)→1次辞退

私について

近畿地方に住んでいる私立大学生です。これを書いている現在、大学4年生ですので新卒で就職活動をしていた者になります。これから公務員試験に挑戦される方々に、少しでも有益な情報をご提供できたらと思います。

専願で挑んだ公務員試験

私は公務員専願で民間企業の就職活動を一切せずに公務員試験に挑みました。大学3年生の春頃は民間も視野に入れていましたが、正直やりたいことが見つからなかったことと、公務員試験の勉強で手いっぱいになってしまったことが専願にした理由です。

大学4年生の春から夏ごろにかけて、民間を併願している公務員受験生の存在や就職活動を終える大学生の増加に伴って不安も増しました。しかしその頃はちょうど試験の真っ最中で目の前のことを消化することに必死なのでNNTであること自体に引けは感じなかったですし、それ自体への不安はなかったように思います。これは合格したから言えることでもありますが、もし民間を併願していたら確実にキャパオーバーになってしまっていたので、今となってはあの時の自分の決断に感謝しています。

独学で挑んだ公務員試験

わたしはLECやTACといった予備校に通わずに公務員試験に挑戦しました。理由としてはただお金がなかったというだけです(笑)独学であること自体に筆記試験の勉強中は困りませんでした。官庁訪問や論文対策、過去問の傾向など情報戦になる際にはかなり苦労しましたが、結果的に面接対策は大学のキャリアセンターでしてもらったのでなんとかなったかな、という印象です。

独学で心掛けていたことはただやみくもに勉強しないということです。参考書は大手予備校のもので自分に合うものを探し、過去問を購入して自分で傾向を分析しました。また、模試はかなり多くの数をこなして解説のなかから最新の傾向を入手するようにしていました。

独学であることでどうしようもなく情報が枯渇するのは官庁訪問のみだと思います。筆記試験の傾向やその他の面接(裁判所や人事院面接など)は官庁訪問ほどブラックボックスではありませんので、今の時代いくらでも情報は手に入ります。また、周りのご友人に同じく公務員試験の受験生がいる方は情報共有しやすいのではないでしょうか。私は周りに同じ状況の人がいなかったので多少の苦労はしましたが(笑)

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。詳しい体験談については逐一投稿できたらと思っています。