見出し画像

【日常】ほんとしょうもないね

こんばんは。怠惰女です。

先日無職生活が終わり、やっと社会生活に慣れてきた頃です。

今日はそんな社会生活について、ではなく
つい先ほどあったしょうもない飲み会についてお話しします。

わたくし、怠惰ではあるものの表面上の愛想の良さには定評がありまして。
それゆえ己の人生に絶対必要のない人を手繰り寄せる習性を持っているんですね。
(言葉に棘があって申し訳ない、ほろ酔いなので許して)

今日もそんな習性から、顔も覚えていないようなとある人と飲みに行きました。

大抵、何かに誘われたら断れない(断らない)性質も持っております。
飲み会や同窓会には二次会超えて三次会にも当然のように参加する私です。
なんとなく、どんな人だったかなあと好奇心から誘いに乗ってしまったのが運の尽き。

会った瞬間、あ、これは選択間違えたわ、と不覚にも思ってしまいました。
合流した直後、人通りの少ない深夜でもないのに気にも留めず赤信号を渡るような人です。結果車に轢かれそうになり一番危険なほっそい中央分離帯で立ち止まる始末。気が合うわけがなかった。

お店に着いてお酒を飲み進める中でも、出てくるのはビジネス系の話ばかり。
もちろん、そういう話が悪いと言っているのではなく。
先々のことを考えて何かと自発的に行動するのは素晴らしいと思います、私には到底できない。ただそれを、たかが顔を知ってるくらいの赤の他人に押し付けるなと言っているのです。こちらが望んでもないのに。

そもそも、自由気ままに好きなことだけに触れて生きていく、というのが私のモットーです。
それを叶えるために最低限の労働はしますが、それ以上のことは全く求めていません。
そんな私にビジネスの話をしても、心に響くどころか冷めていくに決まっているのです。(話を素直に受け止めるほど純粋な心は既に持っていない)
そしてドラマに出てくるような嘘みたいな胡散臭さ、思わず笑ってしまい誤魔化すのに苦労しました。

お相手が仮に私のことを、「この子はビジネスに興味があるんだな」と認識しているなら話は別ですよ。
ただ私は話の序盤の序盤に、仕事に興味はない、自由に生きられればそれでいいと断言していたんですね。
その上で自分語りのビジネス論、さらにはネットワークビジネスを勧めてくる。
大概にせえよ、と。

目の前にいる人の顔色も窺えない奴が、ビジネスを語るな。
仕事の詳細なんて知らんけど、人の気持ちを察せない奴はどんな仕事もできんだろ。

結局飲み放題が終わるまで二時間程度、私にとってはくだらないビジネスの話を延々と聞き続けました。まじで何の時間だよ。

改札前で解散する直前、どう考えても怪しいビジネスの講演会に誘われたので、ふわふわっと話を逸らして無事帰宅。
と思いきや、LINEで追って講演会の詳細が送られてきました。
いや、この流れで、ちょっと行ってみよっかなーーー、ってなるわけないだろ。
このままトークを非表示にしたいと思います。
もう金輪際、会うことはないでしょうな。

まあそんなしょうもない話を、結局最後まで愛想良く聞いていた自分が世界で一番しょうもないんですけどね。


写真:機嫌直しのためのハーゲンダッツ。苛立ちで味なんて分からん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?