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MC双子座が目指すゴールと、いつの間にか抱えてしまっていた強迫観念

双子座新月の前夜です。

私はMCが双子座なのですが、冥王星が逆行を始め木星が双子座入りし、今回私のMCと同じ度数での新月を迎えることにより、今このタイミングだからこそ自分の中でMCに対する注目度が高まっているなと実感しています。


牡牛座にとっての山羊座は9室、水瓶座は10室に当たるわけですが、今この9室と10室の境界線であるMCの上を冥王星が順行と逆行を繰り返している状況にあります。

そして、私にとっての山羊座のカスプは5室、水瓶座のカスプは6室。MC(10室)が天職やライフワークを表すなら6室はライスワーク。しかし、厳密に言えば山羊座と水瓶座の境目は5室内に存在しているので、自分を表現すること、クリエイティブなこと、趣味や娯楽、恋愛というテーマの中で冥王星が行き来している状況にあります。

木星の影響を受ける双子座は牡牛座にとっては2室。如何にして自分の力で稼いでいくのかというテーマに対して発展と拡大の恩恵が与えられると言われており、私にとっての双子座はMCであり10室。自分の天職と言えるものに対しての発展と拡大の恩恵が与えられる。

ご飯を食べていく為のライスワークから自己を表現するライフワークへ移行する為の破壊と再生、発展と拡大。そしてそこには経済的自立が待っている。


しかしそれが見えているからこそ、いつの間にか双子座木星期の間は特に仕事に注力しなくては火星期に入るまでのこの残り2年の太陽期のうちに経済的自立をしなければ、という強迫観念に固まってしまっている自分が居たことに気が付きました。


双子座は読み書き伝達コミュニケーションを司っており、二元性天と地を結ぶ低次と高次を結び付けるといった意味もあります。

そして私の持っている冥王星は逆行中の蠍座3室。双子座的なことに対して並々ならぬ拘りを持っていて、そこに対して自分の人生における究極のテーマがあるということ。冥王星逆行生まれは物事の本質に迫り真実を伝えることで新しい世界の扉を開くとも言われています。

更に双子座の支配星である水星は牡牛座の8室。自分の語彙力というものは他者の存在により広がっていくもの。その前提を持っているからこそ自分自身の五感で味わい、咀嚼し、呑み込んで心地良いと思った表現や好きだと思った言葉を使うことを望んでいるし、好きだと思わせてくれる語彙力を持っている人に途轍もなく惹かれてしまう。


そして、マヤ暦における太陽の紋章は白い世界の橋渡し。人と人、物と物、あの世とこの世などを結び付けることに長けており、繋ぐことが役割と言われている。

更にウェイブスペルは白い風。繊細な感性と感情の持ち主であり、見えない力を感じ取る神秘的な能力を持っていて感じ取ったものを伝えていくというメッセンジャー的な役割もあると言われています。


言葉を紡ぎ、文章を書き、伝えていくこと。

きっとそこに私の役割があると感じています。だからそこのnoteを始めたし、これまでもずっと本能的に書くということをやってきたのだろうし、きっとどんな形であったとしても私は文章を書き続けるのだろうなと思ってきたのだと思う。


また、冥王星水瓶座時代は私にとっての火星期がすっぽりと入っている期間なので、火星のテーマに触れることも重要なポイントになってくると思っています。

私の火星は牡羊座。パートナーシップや対人関係を表す7室に入っていて、2つの領域でうまく自己表現している男というサビアンシンボルを持っています。二元性の仕組みを体内に取り入れること陰陽をテーマに持っているため、私の火星期はツインレイが圧倒的に関わってくる火星期という香りしかしていないのですが、現状のサイレント期間を含めて形に残していくということが後々の自分にとって凄く大切な気がしていて、だからこそ『ししのとなりのうし』というコラムを書いていたりもします。

相手のことを考えるとあまり表立って書けないことも多く、必然的に有料記事が増えてしまうのですが、とは言え、私自身の記録の為、という部分が大きいし、何よりもししたんを描いている時の幸福感たるや……という感じなのでこれに関してはこれからも書き続けていきたいと思っています。


5月8日の牡牛座新月に始めて29日間毎日文章を書き続けてきた1ヶ月。この牡牛座期間は特に天体からの影響も強く、色々と思うことが多過ぎたので、ここで一旦プチリセットというか、これまでの記事も少し整理しながら、その時々の自分にフィットする形を選びながら、新たな気持ちでゆるゆるとやっていきます。

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