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続・平熱ダイアリー

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小説を書きながら考えたこと。子どもが生まれてから。
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2020年5月の記事一覧

#ふぁぼされた数だけ自分の創作環境について語る

表題のようなタグを見つけたので、今週の日記のお題にしようと思います。 ちなみに私は普段小説と日記を書いています。ときどきTwitterに散文をあげたり。140字小説も最近書き始めました。という文字書きなので創作環境というほどの環境はないのですが、こういうの書くのも読むのも好きなので……。 1.Evernote創作に使っているもの、ほぼこれです。4作目あたりまで使っていたのはこのアプリと紙のノートだけでした。 スマホでいつでもどこでも書けるし、パソコンで開けば腰を据えて書

世界は優しさでできていることを肯定したい

子どもが生まれて半年が過ぎた。あっという間だった。 今思うことは、子どもはかわいいということである。大切だし、いなくなってしまったときのことを考えるとそれだけで涙が出そうになる。子どもはできなかったらそれでいいぐらいに思っていたが、それでもそう思う。学生時代の子ども嫌いの友人も、子どもが生まれてから子ども好きになった。 ここで言いたいのは、子どもを産みたくない人も考え直してみるといいとか、親なら子どもを可愛がって当たり前とか、そういうことでは断じてない。子どもには、かわい

小説を書いているとき、楽しいか苦しいか(回答結果)

先日、透明文芸部のマガジンに以下の記事を追加させていただきました。 表題の問いに対し、丁寧で深いコメントをいただきました。本当にありがとうございました。この記事ではその結果を書きたいなと思います。 小説を書いているとき、楽しいか苦しいか※「小説を書くこと」ではなく「小説を書いているとき、楽しいか苦しいか」に変えて質問しました。 楽しいだけ、苦しいだけ、という方はあまりおられず、楽しいときもあれば苦しいときもある、という意見が多数でした。ちなみに楽しいとき、苦しいときはど

小説を書くことは楽しいか、苦しいか

はじめまして。先月より透明文芸部に入部させていただきましたりんです。 入部するきっかけになったのは、haccaノベルを通して主宰の丹宗さんとSNSでお知り合いになったことです。今まで一人で書いて黙々と書いてきましたが、作品を読みあったり、創作についてのお話をしたりして誰かと交流しながら書くということをしたいなあと思い入部を希望しました。 自己紹介は以下の記事に……。 元々遅筆ですが、昨年子が生まれてさらに遅くなりました。noteは基本的に日記を投稿していましたが、最近は小