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寂しがり屋、だけど仲良しグループが苦手

何だか私は人と違うみたい。
小学生の頃は意識することはありませんでしたが、中学に上がる頃、私は人と何かが違う?と感じていました。

当時も今も、私は、グループに縛られるのが苦手です。何をするにもいつも同じグループ。本当に息苦しくなります。

ただそこは学生時代。処世術で属していました。所謂、スクールカースト上位と言うんでしょうか、確かに可愛いくて華やかな子ばかり。私は完全噛ませ犬w

本来の自分は、盛り上がるならグループA、趣味の話はグループBと、グループでなくてもOKです。童謡の「ちょうちょ」を地で生きてました。

ちょうちょう、ちょうちょう
菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら
桜にとまれ
桜の花の、花から花へ
とまれよ遊べ、遊べよ、とまれ

クラスや学校、学年が違っていたとしても同じです。だからグループにいる安心感を得ながらも、気軽にクラスや学校という枠を飛び越えていました。

前述の通り、処世術でグループに属していましたから、居心地は良いと感じられません。クラスとか学校とか関係ないじゃん。たまたまじゃん。と、思いながらも、仲間はずれにされたくないから、一緒にいるようにしました。

ただ、自分の触手に引っかかる人がグループ外にいると、もう仲良くしちゃうんです。だから皆からは「変わった子」扱いでした。

義理と義務ですから、卒業を機に、必然的にその子たちとは疎遠になります。

けれど前述の通り、基本は寂しがり屋です。大人になってから、中学時代のクラスメイトとやりとりが続いている話を耳にしたり、またそう言う関係値のある友人知人の話を聞くと、本当に羨ましく思います。

大人になると、年代も性別も国籍もない、目的意識が同じ人だけが集まるようになりました。その感じが心地よくて、本当に楽になりました。そして、私のように感じていた人が案外多い事も知りました。

中学生時代の私に言いたい。
大人になったら楽になるし、世界はそこだけじゃないんだよ。好きにできるようになるよ。ただ、そこにいる人も、実は無理しているのかもしれないよと。

この記事、本当に私もこの方と同じ思いをしました。考え方も似てて、ワォでした。

どうやら私は、かなり時代を取り入れるのが早かったようです。。。。

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