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地方局の人だよね?どして東京に??

2007年、私は仕事で地方局のテレビ局員と知り合いました。Sちゃん(仮名)と言います。本当に少し会話を交わした程度。名刺交換もしていなければ、仕事の話をしてもいませんでした。

時は経ち2008年。
私は当時行きつけのヘアサロンへ。そこは表参道駅から10分程の場所で、有名人も多く利用するようなサロンでした。

もう10年以上そのサロンに行っていないので分かりませんが、当時のジャニーズの方々と一緒になった事があります。鏡越しの彼に、初めて金髪にするのって大変なんだなぁって、思っていましたw

そんなサロンです。本当に色んな方が来ていました。で、その日、ヘアサロンでシャンプーをしてもらい、カットをするフロアに移動していると、地方局勤務であるはずのSちゃんとバッタリ出会ったのでした。何故かお互いを覚えていて、2人して「えーーーーーー!」と。

わたし   「あれ?地方局でしたよね?あれ?」
Sちゃん「実は東京出身なんです。ヘアサロンは東京に通ってまして。」

もうビックリです。仕事で出会った地方在住だと思っていた方が、東京は港区表参道のヘアサロンで出会うなんて、想像を遥かに超えてゆきました。

「きっと偶然なんかじゃない。連絡先交換しよ。今度、ご飯食べよ!」と、お互い連絡先を交換し、そこからご縁が繋がりました。勿論仕事も住まいも地方です。距離もありますし、メールも頻繁ではありませんでした(ランチはしましたよ♪)

ただ、彼女との不思議なご縁は切れる事なく、その後も細く長く続き、現在進行形です。そして彼女と出会って5年後、とある人との繋がりを皮切りに、これまでのご縁が伏線回収されてゆきました。

因みに彼女は結婚を機に、北陸地方に居を移します。北陸からドタキャン韓国旅行のご縁を繋いでくれたのが、このSちゃんです。

私のご縁の特徴として、今後も縁が繋がる可能性のある人は、出会った時点で共通の知人がいたり、何かしら接点がある場合が多いです。出会っただけで終わる人は、ご縁に広がりがありません。

ただ、出会った時点でご縁が広がらないのに、長い間縁が切れない人もいます。Sちゃんがそうです。その場合、伏線回収が待っている事が多いです。本当に鳥肌モノです。面白いですよね。

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