「好きな子と組んで!」が超絶嫌だった
体育は大得意!ただ体育の授業でよくある「好きな子と組んで」が大嫌いでした。
私と組む子はいないって思ってましたし、自分から誘えないし、誘っても断られるだろうと思っていました。
修学旅行の「好きな子とグループ組みましょう!」はマジで地獄です。学生時代の集大成とも言える修学旅行で、仲間はずれの危機を背負うって、むごい行事です。
それは高2まで続きました。なぜか高3ではその記憶が無く、めちゃくちゃ楽しかった記憶しかありません。何が違ったんだろう、変わったんだろう。
で、小学校の話に戻ります。
ことの始まりは小6です。クラスの男子に執拗な嫌がらせを受け、面倒臭くなった私は「はいはい」とあしらったら、そこからいじめられるようになりました。
変なあだ名をつけられ、バイキン扱いです。我慢が出来ずブチギレて、からかってきた男子の首を締め上げ「黙れ、チビ!」と声を荒げた事もあります。(小6で159cm、大きめでした)
それが悪かったんでしょうね。男子からのいじめだけだったはずが、女子からも避けられるようになりました。そこから自分を出すのが嫌になりました。
母が学校に乗り込んで行った事もあります。が、娘さんにも理由があると、たしなめられたようです。
NHKか何かの番組企画「小学生と障がい者が共に旅行を通じで学ぶツアー」に参加したことがあリます。そのオンエアを母と見ていたのですが、世話役の大学生が「ちょっと変わった子がいる」の言葉だけで、母に「これはアナタなんじゃないの?」と言われ、めちゃくちゃショックでした。すごい落ち込みました。
親からもそんな風に見られていたんだと。どんどん自分の殻に閉じこもります。学校では保健室が唯一自分が休める場所になってゆきました。
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