転校したはずの男子と〜修学旅行先で〜出会った〜
不思議なご縁、小学6年生の修学旅行の時に体験しています。
当時は、不思議なこともあるもんだ。と思うだけでした。今回の登場人物の○くんは、小学校の3年生か4年生途中で転入してきた男の子です。
当時、男子の間では「腕相撲」で勝負をつけたがるのが流行っていました。転入してきたばかりの○くんは決勝まで残ったことで、一気に男子たちの輪の中心に入っていったのでした。
そんな輪の中心にいた○くんは、親御さんの都合で6年生の頃に転校することになります。男子の悲しみたるや、もう見ていて可哀