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花ことば。

切ない気持ちになってるときって、「花言葉」とか調べたくなるもんですよね。何かあったわけじゃないのに、何故かセンチメンタルな気分になる日。

「好きな人」がいるって幸せなこと。

「好き」なのかただ「良い人」と思って惹かれているだけなのか、はたまたただ寂しくてそう思い込んでしまっているだけなのか。26歳にもなると心のまま素直に「好き」なんて言えないし、思えなくなるんだと痛感しております。周りの幸せそうな報告を聞いて、自分の心を満たしているだけ。それだけでいいか。


『月下美人-げっかびじん-』

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メキシコが原産の多肉植物。甘く官能的な香りを漂わせながら、夜8時頃に花を咲かせはじめ、午前3時頃には花を閉じる性質がある。

花言葉は、「儚い恋」「儚い美」


『アネモネ』

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地中海沿岸を原産とする、カラフルな花を咲かせる球根植物。花びらを持たず、萼片(がくへん)と呼ばれる葉っぱが変化した部分が色づき、鮮やかな花のように見えている。春風が吹きはじめる頃に咲く姿が印象的なことから、ギリシャ語の「アネモス(風)」にちなんで名付けられた。

花言葉は、「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」


『チョコレートコスモス』

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チョコレートのような甘い香りを放つ、メキシコ原産の多年草です。ダークな赤紫色の花びらが特徴。

花言葉は、「恋の終わり」「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」



『スカビオサ』

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欧米では、紫や青の花には悲しい花言葉を付けることが多くあり、これもそんな花の1つ。「ヒュアキントスの血からヒヤシンスが生まれた」とされるギリシャ神話に由来して花言葉を付けられた。また、ヨーロッパでは、伴侶を失った未亡人へ贈る花とされていることから、「未亡人」という悲しい花言葉が付けられている。

花言葉は、「不幸な愛」「私はすべてを失った」「未亡人」「悲しみの花嫁」



『マリーゴールド』

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「聖母マリアの黄金の花」を意味し、年に数回ある聖母マリアの祭日にいつも咲いていることにちなんで名付けられた。黄色はキリストを裏切ったユダの衣の色であったことから、欧米では黄色を目の敵にする風潮がある。

花言葉は、「嫉妬」「絶望」「悲しみ」



恋愛関連ばかり見てみたけど、やっぱり人間てこわい。

強欲だ。

切ない気持ちも何かと一緒に流れてくれたらいいのになぁ。


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