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【WEBデザイン研究所014】Chocolate Custard Apple Pie | チョコカスタード アップルパイ

■サイトURL


■MEMO

株式会社BAKEのブランドRINGOのバレンタイン期間限定サイトです。
この特設ページ自体は5ページのスライド形式のLPになっています。
おまけでRINGO本体のページも見ていきたいと思います。


■フォント

特設ページ
デバイスフォント
("游明朝",YuMincho,"ヒラギノ明朝 ProN W3","Hiragino Mincho ProN"〜)

RINGOオリジナルページ
和文:デバイスフォント
(Hiragino Kaku Gothic ProN,'ヒラギノ角ゴ ProN W3',Meiryo,"メイリオ"〜)
欧文:Lato(Hiragino Kaku Gothic ProN,'ヒラギノ角ゴ ProN W3',Meiryo,"メイリオ"〜


■デザイン

特設ページ-①MV

商品を見せない潔いMVからスタートです。
特設ページは1pもののコンテンツのスライド構成のLPになっていて、その表紙のような役割。
ここで主役である商品を見せないのは、これがバレンタインというイベントの特設ページであること。シズル感などは無用で世界観の構築に面舵いっぱいっていうもんだ。
そもそもRINGOのオリジナルブランドでもあしらわれている円のパターンデザインも、今回のモチーフのハートの構成要素として関連づけつつ、さらにアニメーションをオンしている。

特設ページ-②商品

2ページ目からは商品がお目見え。
ビジュアルとテキストパートで画面を2分割して絵本のような構成となっている。ここからパイ生地やクリーム、原材料などの紹介と続く。ペラペラとめくってブランドストーリーを伝えてくれる。くるくる回転するようなトランジションは没入感(目が回るw)があってワクワクする。

特設ページ-③パッケージ

さて、ここで伏線回収のごとくパッケージデザインの紹介である。
ここまでのページであしらわれていたパターンがパッケージにもきちんとあしらわれていて、ブランド構築の全貌が明らかになる。
こういうプレゼントってラッピングのデザインにときめきますよね!デパ地下でどれもおいしそうすぎて、選択しきれずスイーツの迷宮から出られなくなってしまうこともあるけど、最後の背中おしてくれるのがラッピングのデザインだったりしちゃうのはデザイナーの職業病なの?

LPのCVページ

コンバージョンはオリジナルページの店舗情報への導線になっている。
最後はRINGOのコンセプトカラーである赤で締めているところも、その先の赤いRINGOワールドへの架け橋になっていて、なんて気の利いた演出だろうってなる。


おまけのRINGOオリジナルページ

RINGOオリジナルのブランドページ。
こちらは特設ページとは違ってカバーから商品を全面に出しつつ、デザイン(色やパターン)で力強くブランド構築がされている。
店舗の内装まで行き届いたブランドイメージの設計はさすがBAKEといった感じです。

本日もおいしそうなページをご紹介しました。
またお腹のすく時間にお腹のすくWEBサイトを分析していきます。
それではシーユーネクストグッドWEBサイト!!


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