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退職するまでの話①

仕事を辞めてからかなり時間が経ちました。
私は双極性障害と複雑性PTSDがあり、働くことができません。2022年の11月から仕事を休職し、昨年の5月で病状が悪化つづけるために仕事を退職しました。


仕事を辞めるまでに多くの葛藤があり、この出来事を忘れたくないため記録に残したいと思います。この出来事を忘れずに次の仕事や人生の教訓にしたいなと思います。長いかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。


休職するきっかけは、2022年4月のことでした。
ある仕事のリーダーを任されることになったのですが、そのことを上司に伝えるとそれまでにこやかだった上司が突然怒りだし「どういうことなの?」と言いだしました。後から話を開くと大人の車情で、私にはリーダーをやってほしくなかった理由があったことが分かりました。そんな状況が分からずにいた私は上司の怒りについてりなちできずにいました。新年度からリーダーとして頑張ろうという明るい気持ちでした。そんな時に怒りに任せた口調で上司が「あなたになんてできるわけがない!」と強い口調で私に言い放ちました。職場にいた全員が固まっていたなぁと思い出に残っています。そうこの上司の言葉が私の休職のきっかけになったのです。そんな言葉を言われてしまったし、リーダーはらずされるもんだとおもったら「最後までやってもらわないと困るわね」と言っていました。


4月から7月にかけて、上司に何度もリーダーになったことやリーダー職について言われながらも私はリーダーを続けていました。上司から言われることで「仕事に行きたくないな」と思うことはあっても休むことはありませんでした。むしろ、休んだ人の穴を埋めていました。
当時、睡眠時間をけずって仕事をしていたため栄養ドリンクやエナジードリンクを常飲していました。同僚たちは「頼ってね」と言ってくれたけど、私はプライドが高く頼ることができませんでした。


同僚の反応とは違い、上司は常に私がリーダーとして仕事ができているかどうか見張って確認をしていました。上司はそんなつもりなかったかもしれないけれど、「ちゃんと仕事は進んでいるの?」と聞かれる度に責められているような気持ちになりました。
「失望されたらどうしよう」
「周りに迷惑をかけてしまったらどうしよう」

そんなことを考えているうちに仕事が恐怖となってしまいました。上司と同じ部屋で仕事をすると頭痛がしたり腹痛を起こすようになりました。


何度も上司に言われた「あなたなんかにできるんけがない」という言葉がフラッシュバックしてしまいました。
もうリラックスした状態で仕事をすることはなくなっていきました。

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