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電験三種 機械編

 みなさん、こんにちは!!

今回はおそらく電験三種の四科目の内で1番理解するのが難しく、皆さんが苦手とする機械科目の特徴についてお話したいと思います。

・機械とは


 まず機械の出題範囲について

電気機器  パワーエレクトロニクス 電動機応用 照明 電熱 電気化学 電気加工 自動制御 メカトロニクス 

機械科目はとにかく出題範囲がとても広いです。そのためまずは、機械科目の全体像を理解する必要があります。

その後、各分野のポイントについて詳しく理解して、学習を進めていくことが機械合格につながると思います。

私は専門学校に通っていたので、
先生が一から教えて下さいましたが
独学では中々この内容を理解するのは
困難を極めるかと思います。

・過去に出された問題


令和元年の問題 (電気技術者試験センターより)

過去の問題を見て分かるように機械科目は
様々な問題が出題されます。

基礎~「この問題は機械なの?」と思うような問題まであります。
特に電気初心者の方は参考書の解説だけでは、
(。´・ω・)ん?と
なるような問題がいくつかあります。

⇒ただやり方を暗記するのではなく原理を理解することが必要です。

・合格率 (令和元年の結果)

受験者 合格者 合格率 科目合格 科目合格率
41,543人 3,879人 9.3% 13,318人  32.1%
          
         (電気技術者試験センターより)


⇒機械科目の合格率は26.7%でした。(令和元年) 
以上が機械科目の特徴についてでした。


ご覧頂きありがとうございました。


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