見出し画像

学習法、学び方【雑メモ】

学び方の学び方

著者

バーバラ・オークレー Barbara Oakley
工学博士。ミシガン州ロチェスターにあるオークランド大学教授で、二〇一八年度ミシガン州優秀教授賞受賞。コーセラ(二〇一二年にアメリカで創立された教育技術の営利団体)創立以来の“イノベーション・インストラクター"である。米国生物・医療工学研究所と電気電子工学研究所のフェローでもある。一九九八年、オークランド大学からシステム工学の博士号を与えられている。世界最大の生体工学の学会、生体臨床医学学会のバイスプレジデントを務めていた。

オラフ・シーヴェ Olav Schewe
ノルウェーのオスロにある教育テクノロジーのスタートアップ企業、エデュカスの創業者兼CEO。学生のよりよい学び方のソリューションの開発に取り組んでいる。世界最大の教育テクノロジー企業の一社、カフートの教育コンサルタント兼スペシャルアドバイザー。同社の抱えるユーザーは世界中に一〇億人以上を数える。二〇一〇年にノーウェジアン・スクールオブエコノミックスとカリフォルニア大学バークレー校から学士号。二〇一四年には、オックスフォード大学サイードビジネススクールでMBAを極めて優秀な成績で取得している。

メモ

  • ポモドーロテクニック 

    • 25分集中 5分休憩

    • 短い時間集中する方が効率が良い & 休憩というご褒美

    • 勉強や作業の邪魔ににあるものを机や視界から排除する

      • スイッチングコスト

        • 作業を中断し、再開する際に元の集中力に戻るまでの時間コストは40%にもなる

      • 電車の中などの騒がしい場所では耳栓をするなどの対策がおすすめ

    • 休憩は必須

      • 短期記憶から長期記憶に変えるための重要な工程

      • 休憩方法

        • スマホはNG

        • ぼーっとする

        • ストレッチ、ジョギング

    • 集中と拡散

      • 集中

        • 1つのことについて学習する、単純作業、やったことある作業のこと

        • 集中モードで行うこと

      • 拡散

        • 情報整理、アイデア、難問、やったことない作業のこと

        • リラックス(休憩)モードが重要

  • イメージと一緒に覚える

    • 顔は思い出すけど名前は思い出せないという経験

    • 聞いたものより見たものの方が覚えやすい

      • 可視化!

      • 画像検索してみて脳に印象付ける

  • 3つのゴール設計

    1. 最終目標

      • 達成した場合の報酬、ワクワクすること、写真を飾る

    2. 中間目標

      • チェックポイント

        • 小ゲームをクリアしていくマリオのゲームが全てつながっていたらやる気は起きない

    3. 毎日の目標

      • To-Do

  • 読書は速度より理解を優先

    • 速読しても、「言葉の意味」が分からないと意味がない=理解力

    • テクニック

      • 予習して挑むこと

        • 目次を読む→章立てを読む→イメージする→本文を読む

          • ※パズルゲームも最初に完成図を見てから始めるように

  • 自分を管理する

    • 客観視(メタ認知)

『何歳からでも結果が出る本当の勉強法』

著者

望月 俊孝
昭和32年山梨県生まれ。上智大学卒。30年間の「勉強法」研究から、成果に直結する学び方を体系化した「何歳からでも結果が出る本当の勉強法」の提唱者。ヴォルテックス代表。1冊15分で読めてリターンを最大化させる「4C読書法」、夢実現を加速するツール「宝地図」、世界に広がる癒し「レイキ」、セルフ・イメージを90分で書き換える「エネルギー・マスター」提唱者。国際レイキ普及協会主宰。主な著書に『心のお金持ちになる教科書』(ポプラ社)、『今すぐ夢がみつかり、叶う「宝地図」完全版』(主婦と生活社)、『魔法の読書法』(イースト・プレス)、『究極の氣 レイキ』(河出書房新社)、『引き寄せの法則 見るだけノート』(宝島社)など40冊、著書累計95万部発行。7ヶ国語に翻訳出版。36歳のとき、借金6000万円を抱えリストラされるも、1年でV字回復。これまで学びに億単位の投資をしてきて、65歳を超えた今でも、新しい知識の吸収と自己成長が生きがい。

読書メモ

  • やってはいけないこと

    • 完璧を求める

      • 時間は有限

      • 完成主義にシフト

        • 何を成し遂げたいか

        • 選択と集中

        • 50%完成でも提出

  •  手書きイラスト

    • 文字を書いて覚えるな

    • 記憶効率5.7倍

    • 同窓会での昔話は「思い出のイメージ」から思い出されている

    • できなければ音読(視覚、聴覚などできるだけ多くの感覚をもって覚える)

  • やるべきこと

    • 勉強広告

      • 覚えることをどこにでも貼る

      • マーケティング手法

        • 消費者は何回も見た商品は覚えている

    • 休憩は自然の中を散歩

    • スマホは別の部屋に置く

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

著者

中野 信子
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在、東日本国際大学特任教授、京都芸術大学客員教授。著書に『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?』『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『サイコパス』(文藝春秋)、『空気を読む脳』『ペルソナ 脳に潜む闇』(講談社)、『キレる! 』『「嫌いっ! 」の運用』(小学館)など多数。また、テレビコメンテーターとしても活躍中。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

読書メモ

  • 世界で通用する自分を築くのに必要なこと

    • 「逆境も自分の味方にして、したたかに生き抜いていくこと」

      • したたか:「粘り強い」「強い」「しっかりしている」

    • 自分自身に対する正当な評価をすること

      • まずは「型」を学ぶ

        • 自分の適正や可能性を見つける

      • 世界の「頭のいい人」の自己分析と自己改良

        • 流れ星に願いごとが必ずできる

          • 流れ星が出てから願い事を考えるのではなく、常に自分の夢について考えてる

        • 飽きっぽいことを知っている

        • 強気のふりをする

          • 自分自身も自分を「見た目」で評価している

            • ネガティブな自己イメージを払拭しようと思ったら、まず、「見た目」を自分の理想に近づけてみることが、手っ取り早い方法

  • 世界の「頭のいい人」とはどんな人か?

    • 決して秀才ではない

      • たまに「非常識なこと」「大人げないこと」を行い周りを巻き込んでいく

    • 行動

      • 空気読まない

      • 苦手克服にリソース使わない

        • 嫌いな仕事は他人を頼る

          • 他人を褒めること、その人に合わせたお礼をすること

          • 頼りにされた人は良い思いになる

        • 自分だけの能力を活かす

          • まんべんなく60点でやるのではなく、自分なりの90点の仕事を行う

  • 世界の「頭のいい人」が心がけていること

    • 適度なストレス(一時的な感情ストレス)

    • 集中力を身に着けない

      • 人間の脳は「集中しやすい環境を与えれば、勝手に集中してしまうようになっている

        • つまり、集中しようと努力することはやめること

        • 集中しやすい環境とは

          • 適した室温

          • 椅子机・姿勢

          • 匂い

      • 聴覚や視覚を遮断

        • 耳栓

        • スマホを遠ざける

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?