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理想のモニターを追い求めて -完結編-

前回、モニターを色々探した末に購入を断念した日記を書いた。

今回は、天啓を受けてついにモニターを購入したお話です。

心変わり

前回の日記で、欲しいモニターの条件を

1. USB Type-C でモニターへの映像の出力とPDによる充電(60W)が行える
2. 4辺フレーム(ベゼル)レス
3. IPS/ノングレア
4. 27インチでフルHD あるいは QHD

としたけど、現状のラインナップですべての条件を満たすモニターを探すのは厳しそうだし条件2については妥協して3辺フレームレスでいいかなと思い始め、その後Dellのモニターがなんだかいい感じに見えてきたな〜と心変わりしたので、前回の日記でも最後に候補に挙げていた

このモニターに決めた。長い道のりだった。

天啓

メーカー毎に液晶の品質に差があったりしないかなと思い、購入前に念の為その分野に詳しい知り合いに確認してみたら

「Dellのモニターもたぶん中身はLGだと思う、パネル作ってる製造元あまりないしスペック似てたらだいたい中身は同じよ(意訳)」

と言われ😮こんな顔になった。
あと動画観るなら応答速度も考慮しつつDCI-P3 95%以上あると映画とか観る時に綺麗やでと言われ、↑のモニターは5ms/85%なのでまた少し迷い始めていたら↓のように知人、いや神は宣った。

「スペースあるなら、USB-C PD対応のDock置いてディスプレイ側はDPで繋ぐと言う手も・・・」

電流が走った。
そうだ、モニターには多機能を求めずモニター本来の仕事をさせて、Dock(ドッキングステーション)にそれ以外の機能を集約すれば良いのだ。
ケーブル・機材類は多機能モニター1つの場合より増えるけど、最終的にMacBook Proとケーブル1本で求める機能は全て提供されるしDock自体は見えないところに置けばいいのでスマートさもほぼ失われず、モニターの選択肢が劇的に増える。
神はインターネットにいた。

お買い物と使用感

方針転換を決めてからは早かった。
MacBook Proに繋ぐのでThunderbolt 3 接続/PD60W以上/DisplayPort端子があるDockを探したところ、以下の2つが候補に挙がった。

Belkinの方が見た目が好みだったけど、当時売り切れていたので前者のPlugableの方を購入。(購入した時はPlugable Japan公式の在庫が割引されていて¥27,980で買えたけど、今は他の売り手しかいないからか高いですね)

ちなみにこんな感じで運用していて

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DockにはONUから引いたLANケーブルとモニターと接続するためのDisplayPortケーブルを繋いで有線接続とモニタ出力の準備を行い、DockとMacBook ProをThunderbolt 3ケーブルで接続することでそれらの恩恵を受ける形。
Dock付属のThunderbolt 3ケーブル (50cm)が思ったより短かったので80cmのものを買い足し。クラムシェルで使うなら付属のものでよいかも。
Dock、動作安定するかなと少し不安だったけど今のところ快適です!

そしてモニターは、ちょうど新しく発売されて神もイチオシだった

こちらにしました。購入当初はセールで¥39,800 (税込)でしたがこちらも高くなってますね😒
下部フレームが大きめだけど3辺フレームレスで見た目も好みだし、27インチ/QHD/応答速度最大1ms/DCI-P3 98%/IPS/ノングレア/と性能も文句なし。
ただこちらにあるように、

スリープから復帰しない時がたまにあるので、そのときは電源抜き差しで解決。Dockの問題かと思ったけどモニタ固有の問題っぽい?
個人的には現状特にストレスにはなってないのでひとまず様子見していますが、購入を検討される方は要注意です。
モニタのファームウェアのアップデートとかで直せるんやろか🤔

あとはTwitterでもつぶやいたけど

27インチ/QHDはモニタ自体のサイズも画面内のサイズ感もちょうどよいのでオススメしていきたいです。

まとめ

以上2点を購入し、今はサムネイル画像のような環境で利用しております。自己満足作業環境がほぼ出来上がってとても満足🥰

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