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アイカツ!7周年。

 

アイカツ!シリーズ7周年おめでとうございます。
シリーズ通してですが、ひとつのコンテンツが7周年を迎えるって本当に凄い事だと思います。


歳の離れた妹がプリティーリズムをミニスカート時代からアイカツを並行してプレイしており、勿論そのくらいの女の子たちは新しく始まったアニメ、DCD共にアイカツにもハマっていたなあ。

妹の影響でアイカツは知っていたけれど、当時の私はプリティーリズムにお熱で、アニメ、DCD共にアイカツデビューしたのはアニメが第2部辺りからでした。ギリギリ星座ドレス間に合ったような、間に合わなかったような?もううろ覚え……。


プリティーリズムにはいないゴシック系アイドル・藤堂ユリカ様に熱を上げて、しかも当時のプリティーリズムにはマイキャラ機能がなかったので、自分のなりたいアイドルを作れるアイカツはとても画期的に感じました。

プリティーリズムと並行してアイカツもやって、気付いたら妹よりも沢山のカードを持っていて。そりゃそうですよね。アイカツを始めた頃には私はアルバイトが出来る年齢でしたから、ランドセルを背負っている年齢の妹よりも使える額が違いましたもん。


あかりジャネレーションからは大空あかりちゃんが大好きになりました。私の中でユリカ様を超えました。あーちゃんのアイカツランキングで、

1位・大空あかり
2位・藤堂ユリカ
3位・氷上スミレ

でした。ゴシック系が好きな事には変わりないのですが、あかりちゃんの存在は私の中で大きくなっていました。


あかりちゃんは一度スターライト学園のオーディションに落ちていて、なのに頑張って再度受けて、努力して、アイカツをしていって、素敵な友人、ライバル、デザイナーに出会って。

平凡で、スペシャルアピールも出せなかった子が最終的にはスターライトクイーンになるんです。地道に成長していくあかりちゃんは、平凡だからこそ応援したくなる子。


オタクの多い学校だったので、アイカツのおかげで私自身も友人が出来たし、何よりも妹と交流も出来ました。妹よりもどハマりしたと思います。


当時のアイカツの良いところって、キャラクターを演じている声優さんと、歌唱パートの方が違うということ。声優さんはキャラの声のみで、歌は秋葉原にあるディアステージの方々が担当されていました。


あかりちゃん贔屓だった事もあったかと思うのですが、私は当時から大空あかりの歌唱担当であるるかさん(遠藤瑠香)が好きでした。アイカツを観ていた時は声優さんにあまり興味がなかった、というのも理由のひとつかと思いますが、私は声優さんが歌っているものだと思っていて、妹に違うんだよ、と教えてもらいました。


声優と歌唱で担当している人が違う事がアイカツの良い点ではないかなぁ、と思っています。(アイカツシリーズのアイカツフレンズのみ歌唱も声優さんが担当しています。)


あかりちゃんは本当に努力家で、天才、ではないけれど、地道に頑張る姿に心惹かれる子でした。周りに才能溢れる子がいる中で、自分はどんなアイドルになるのか考えていた彼女は、私の理想そのものでした。


ここからはとてもオタクになってしまうんですけれど、何よりデザイナーの瀬名翼さんとの関係性がよかった。セナツバが「大空!」とあかりちゃんの事を呼ぶ度にヒューヒュー!ってなってました。そうです。私は瀬名あか派の人間です。ちなみに妹はあかスミ派の人間で、そこに関しては対立しておりました。


大スター宮いちご祭りの瀬名あか……、セナツバが風邪を引いてしまったお話ラストの背中合わせで電話してるイラスト……、スタッフさん全員瀬名あか派なんじゃ?!と思ってました。何かのツイートで見かけたんですけど、スタッフさんたちの中でも派閥があった、と見かけた気がします。当時の記憶なのであやふやですが。


でも別にふたりは付き合っていません。最高のアイドルと、最高のデザイナー。その関係が私の熱を更に上げる燃料でした。はい。


そして、この10月からアニメ、DCD共にアイカツオンパレードが始まりました。今までのアイドルたちが登場するということで、なんとなく寂しさを感じるけれど、7年もやっている長さを考えるとそうだよなぁ、って。


プリティーリズムはアイカツよりも先に終わり、そして姉妹ゲームのようにプリパラが始まったけれど、プリティーリズムとプリパラは世界観も何もかも違うものだったから。


同じバンダイナムコのコンテンツで考えるとアイドルマスターは14年。初代765の頑張り。シンデレラの群を抜いた人気。ミリオンの個々を活かしたキャラ展開。SideMのアイマス初男性アイドルメインという新しさ。シャニマスの絵柄やスタッフなどが変わっている新しさ。アイカツとはまた違う凄さです。元々アイマスが好きなオタク喪女なんですけど、アイマスは凄すぎますね。
(SideMでアイマス初男性アイドルメイン、と書いていますが、765の時にJupiterという男性アイドルはライバル的立ち位置で既に登場しています。あくまでも男性アイドルがメインなのがSideMが初という意味です。)


女児向けコンテンツとして始まったアイカツ7年の凄さと重みを感じます。だって7年あれば小学校卒業できちゃいますもんね。


アイカツの男の子版みたいな感じでアイカツよりも後に登場したドリフェス!は残念な事に昨年で終わってしまいました。でも、ドリフェスは終わってしまったものの、今年またコラボしたり、注文数が一定超えたらキャラのぬいぐるみを再販するなど、色々と動いてはいます。動きがあるだけまだ…イケるっしょ!


色々と語ってしまったけれど、アイカツ7周年おめでとうございます。これからも大好き。




今日のお空はどんな空〜?

⌒(。σ.σ。)⌒
Twitter◎@_6v6achan_

 



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