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かんがえごと12

私という人間は、日々飽きもせず色々なことを考えてしまう。

よって、定期的に放流していかなければいけない。


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【カステラ】


伊勢佐木町にある文明堂ル・カフェに行った。
カステラが好きなので非常に良いお店だった。
カステラアイスクリンを食べた。これはカステラでバニラアイスを挟んだスイーツ。バニラアイスにはバニラビーンズが練り込まれていて香りが高く美味しかった。
また行きたい!



【パフェの器】

パフェの器が欲しい。

あの、典型的な、縁が波打っていて少し脚の長い透明な器。すらっとしたタイプも良いけれど、どちらかというと喫茶店などで使われていそうな、縁波打ちタイプが好みなのである。

だって、それさえあればいつでもオリジナルパフェを作ることができるじゃないですか!
それに、空っぽでも次は何を盛り付けるか想像することができるのだ。

こんな素敵な計画を立てられるのだから、お気に入りのパフェグラスを探しに行くのです。



【甘やかすのが怖い】

自分を甘やかすのが怖い。その状態に慣れてしまったら、いつのまにか駄目な奴になってしまいそうだから。

でも、この考えに追い詰められて頑張って頑張って、ちゃんと出来ない自分を叱って追い立てて…とやってきたら、この数年で若干精神を病んだ。
(病院には怖くて行けてない。この状態に名前が付くのが怖いんじゃなくて、何も異常がないと言われるのが怖くて行けなかった。)

しかも病めば病むほど「自分を大切にする」ことからはかけ離れていく。非常に辛い。

まあでも2023年度の下半期は割と自分を大切にすることが出来たような気がする。本当に僅かにだけれど。
今後も少しずつやっていこうと思う。



【PM 12:44】


ネムレン



【PM 3:26】

別に何かあったわけでも、誰のせいってわけでもないけれど。

時々、自分を他視点から眺めているやうな感じで、

「ほら見ろ。こんなふうになっちゃったじゃないか。」

と呟く自分がいる。



【とある有名アニメ】

先日、やっっっっっととある有名なアニメを、劇場版を除いて全て視聴出来た。もっと早く観ておけばよかったと思う反面、多感な時期に観なくてよかったとも思った。
(あまりにも好みど真ん中なフレーズが多く、黒歴史を作っただろうから。笑)

その中で特に刺さったのは「いつまでも不幸ぶるのは怠慢だ」という趣旨の台詞。

私の現状を指摘されたようでドキリとした。ちょっと怖かった……。



【めんどい】

先のことを考えるのはめんどい。
今溜まっているLINEの返信を考えるのもめんどい。
めんどいことが重なってしんどいになる気がする。

そして、めんどいことを一つずつ対処していくのが生活なのだとしたら、割ともう生きていたくない。



【白湯と洋梨、あるいは回想】


鼻先に洋梨の香りを感じた。勘違いするものもなく、ただ白湯を飲んでいただけなのに……なぜ……?

洋梨といえば。

私の祖母は洋梨が好きだった。

甘いものは菓子でも果物でもなんでも好きな印象があったから、特定の好物について聞くのはなんだか意外な気持ちがして面白かった。

そして、孫である私を非常に可愛がってくれていたことも思い出す。叱られた記憶はないけど、やたらめったら甘やかされた記憶もない。
ただただ、静かに優しい人だった。

そんな祖母に叱られた話や厳しく躾けられた話を親から聞くと不思議な気持ちになった。
まるで知らない人の話を聞いているみたいで。

まあ結局は、孫である私と子である親では当然過ごしてきた時間には差があり、関係性も違うというだけの話なのだろう。

つい最近も祖母は茗荷が好きだったと聞いた。
なんなら茗荷を食べるために冷奴を夕食に出していたらしい。別に茗荷だけ食べてもいいような気はするのだが。笑

まあここまで全て過去形で書いてきたが祖母は存命である。紛らわしくて申し訳ない。


結論。言いたかったのは、その人が居なくなっても(この場合、亡くなることだけでなく誰かを忘れてしまうことも含む)、こんな風に残された人たちの思い出とか記憶とかで、時々現世に甦ったりするのだなぁと言うこと。

不老不死やら死者を蘇らせるやら転生するやら、色々と死を恐れることを原初とする人類の願いはあるけれど、その何れも実現不可能な現代においての解決策は、やはり周りの人たちになるべく好印象で覚えていてもらうことなのではないか?

主語が大きくなりすぎた感はあるが、まあ概ねこのような結論に至る、陳腐なノスタルジーなのでした!終わり!解散!あんまり昔のこと思い出したくないんだよ。そういうのしんみりしちゃうから大嫌いなんだ。らしくない。

ま、普段からずっと過去ばかり見てるけど。



【鶯】

数週間ぶりに鶯が鳴いているのを聴いた。

暖かくなったのに、急に冬に戻ったから鳴りを潜めていたのだろうか。

今日からはまた暖かくなっていく日々だといいけど。



【同窓会の同窓】

父に「同窓会はなぜ "同窓" なのだろうか」と聞いたら、「蛍の光、窓の雪ってことじゃないか?」と返された。

調べたら割とそんな感じだった。(諸説あるが)

ただそれだけ。オチなし。


(続)

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