「可愛くなりたい」から「今をキープしたい!」に変化した30代。思春期以降の美容意識遍歴【30代のリアル美容#0】
はじめまして。美容メディアの編集・ライターをしている美波と申します。
私のSNSや編集をしているメディアでの連載を見てくださっていた方は改めて宜しくお願いいたします。
note初回はメイクや美容を仕事へするに至った私の美容意識遍歴を自己紹介も兼ねて投稿。
10代20代の頃は「もっと可愛くなりたい」「このパーツがこうだったら」などと思っていたけれど、30歳を過ぎたあたりからその考えに変化が生まれ、現在は「いかに今のままの自分を維持できるか」を考えるようになりました。皆さんはどうですか?私と同じでしょうか。それともまだまだ高みを目指すしていらっしゃるのでしょうか。
コンプレックスカバーのためにギャルメイクをしていた20代前半
物心ついたときとから双子の姉と比較され、「姉の方が可愛いくて可哀想」と周囲に言われていたため、“自分の容姿へのコンプレックス” を抱いていた私。
ですが、大学生の時にプロのメイクさんと出会い「メイクでこんなに変われるんだ!」と喜びを覚え、自分でも研究をするようになると同時に「自分と同じように悩んでいる方に、メイクの力で少しでも前向きになってもらいたい」と漠然とした野望を抱くようになりました。
そしてそこから、自分自身はギャルメイクでいわゆる“盛る”ようになり、 25歳の時、GODMake.(現byBirth)の立ち上げに参加。当時は空前の「詐欺メイク」「整形級メイク」ブームだったため、私も自分のテクニックを少しでも同じ悩みを持つ人に伝えたい!と日々猛進していたものです。
25歳以降は大人になりたい思いと「盛れない……」ギャップに悩む
しかしその後、私の年齢や会社勤めを始めたことで求められる外見、時代の変化など様々な要因に伴い、ギャルメイクの卒業を決意するも……。ナチュラルメイクだと「盛れない。なんて自分はブスなんだ!」と再び落ち込む日々を過ごすことに。
この暗黒期がしばらく続きます。
「好き!」を封印。パーソナルカラーなどの“イメコン”を知りようやく「自分」を見つけた28歳頃
こうして試行錯誤を繰り返し、ようやく「これは良いのではないか?」という自分に出会えたのは、28歳くらいの頃。
それまでしていた自分の好きな系統である「焼いた肌」「茶髪」「ゴールドのアイシャドウ」に、デニム × アースカラーなどのカジュアルなファッションを封印し、自身のパーソナルカラーであるブルベ冬に全振りすることに。
するとどうでしょう。当たり前ですが周囲の評判も良くなりました。改めてイメコンてすごい!
そうこうしているうちに年齢的なものもあってか?自分自身を受け入れられるようになり、「もっと可愛く!」ではなく「今の自分でいたいな」と、自分を受け入れられるようにもなりました。
とはいえまだまだ老化は受け入れられない!現在は「28歳~30代前半の自分を維持したい!」
だけど「自分自身を受け入れられるようになった」とは物は言いようで、今でもやっぱり「美」に執着している私は、現在「自分に合ったスタイルを見つけた28歳くらいから30代前半くらいまで」の自分を、いかに長く維持できるか検討中。
まだまだ30代半ばになったばかりのため正解かはわかりませんが、私が日々習慣としていることや行った美容医療などを、今後紹介できればと考えています。
これから宜しくお願いいたします。
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