喫茶店百景-なるべくなら口は閉ざしておこう-
これは喫茶店(客商売)という世界に生きてきた、父や母の影響が大きいなとおもうことを書く。
父は大学に通ったけれど、途中で何かをおもったのか、在学中からアルバイトをしていたK市の喫茶店での仕事に魅了され、その方面に進んでいった。地元に帰ってきてからは、当時喫茶店やバー(パブ)などの店舗数をぼちぼちと増やしていた、Jという店で働くようになった。ここで本格的に焙煎をしだして新規店舗を任されたり、後輩たちの指導にあたるようになったと聞いている。まあ昔のことで、こういうことはだい