🍜岩本屋から学んだこと(作成中)

僕は、大学生の頃に、ラーメン岩本屋に、アルバイトとして、入社しました。ラーメン岩本屋は、北陸３県では、有名なお店です。
美味しいので、機会があれば、ぜひ入店することをお勧めします👍

まとめ
(時間がない人は、こちらをお読み下さいませ✨)
学びポイント１　ビビりには、ビビりの戦い方があるから。臆病でも、OK👍
学びポイント２ コミュニティは、メンバーに存在意義、価値、誇りを付加できる。
学びポイント３　会社は、人を育てる場所。
学びポイント４ 仕事は与えられるものではなく、探すもの
学びポイント５ ムダなプライドはいらない。必要なのは、人を笑顔にした実績😊
学びポイント６不器用なヤツは「コツコツ」と戦え❗武器=努力×継続(積み上げ)
学びポイント7 仕事の楽しみを知らないと、もったいない。
学びポイント8 人は人によって磨かれる=人生を変えたいなら、環境も大切。

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アルバイトに応募したきっかけは、①ラーメンが好きだった。②家から近かった。③時給が高かったとシンプルな理由ばかり。
(勿論、面接の時は、①しか答えなかった笑)
本当は、「４月からバイトしなさい」と親に言われていたが、先送りにしがちな俺は、ああだこうだ言いながら逃げていた。(正直、部活のテニスがしたかったので、それ以上疲れることはしたくなかった。)
しかし、年貢の納め時。ついに、２０１５年９月から、入ることになった。
入ってからも、先延ばしの癖は直らなかった。普通、仕事に慣れようと思ったら、続けてシフトを入れるべきなのに、働きたくなかった俺は、「学業優先」という盾を使って、前々働かなかった。
本格的に、バイトを始めたのは、年が明けてから。冬のシーズンは、テニスも中々できないし、大学生活も少しずつ慣れてきたので、時間をゆとりを、持って使えていた。その為、バイトに入るしかすることはなかった。

２０１６年は、バイトの楽しさを知る１年だった。(多分、仕事１年目あるあるだと思う。仕事を任されたり、褒められたり、給料入ったり、承認欲求をドバドバに満たしてくれる例のアレ笑)
それに加えて、テニスで中々勝てなかった俺は、仕事で、自分が結果を出していることや存在意義を感じられることが何より、新鮮で、嬉しかった。(当時の俺にとっては、テニスより、結果がでて、社会的価値があって、お金を貰えるバイトは、とても魅力的だった。)
この年は、免許取得もあって、部活より、バイトの方が活動していたと思う。
働くことの喜びを知る一方で、働くことの辛さもちょっとずつ知った。
(これも、一年目あるあるだが、例えば、仕事の効率が悪いとか、上司によって言ってることが違うとか、会社の問題点=上司の愚直を聞かされるとか、複雑な人間関係とかいう、例のアレ笑)
⚠あるあるネタが結構面白いので、また今度書きます❗
とにかく、イヤな気分になることも多々あった。が、結果的には、辛い経験によって、器が大きくなったように思う。その瞬間、シーンでみれば、只のストレス。
しかし、自分なりに頑張ったのだろう(笑)今となっては、ストレス耐性が上がって、より柔軟に物事に対応できるようになった。勿論、今もまだまだなところはたくさんあるが、入社した時に、比べれば、人間として、ビジネスマンとして、成長したと思う。

２０１７年
筋トレにはまり、部活も再開する。また、バイトがすくなくなる。この頃の俺は、バイトを金稼ぎの手段としか、考えていなかったため、正直感じが悪かったと思う(笑)
笑顔がなく、ロボットのように、ラーメンを作って、提供するだけのマシーンだった。言われた通りやりましたよ？みたいな感じ。
(これもあるあるだと思う。入社➡仕事に慣れる➡最低限できる=仕事を極めたと勘違い)
完全にダメなパターンだった。本当に、1つの仕事を極めようと思うなら、長期間の継続努力が必要。その努力をせずに、自分は仕事がデキると勘違いしていた。めっちゃ、恥ずかしい😱😱😱
何より、仕事に対するリスペクトがなかったことが、問題。同じ職場で働く人や周りの人の気分を害してしまったことが申し訳ない⤵
しかし、人生の良いところは、こういうダサい経験からも学べるところ。
(俺は、仕事デキるできないより、人をどれくらい笑顔にできたか？を基準にするようになった。要するに、ムダなプライドと必要なプライドの区別がつくようになった。)
そんな時、ユーチューブで、勉強できないか？と思い、炎の講演家鴨頭さんに出会う。
ユーチューブで、鴨頭さんがおっしゃっていることを、自分のお店で実践したり、後輩に伝える活動を始めた。
この時からは、割と仕事は楽しかった。休憩中も、今までは、ダラダラ時間を過ごしていたが、読書するようになった。
仕事が辛い時も、励まされている立場から、励ます立場に変わっていた。
そうやってちょっとずつ、成長していった。

２０１８年
バイト最後の年。途中で辞めるのは、ダサいと思っていたから、辞めるタイミングは、何回かあったけど、辞めなかった。他にアルバイトしていなかったし、やろうと思わなかった。
俺の父親は、色々な職業をしてきた人だから
、色々な「経験の大切さ」を知っていた。だから、俺のために、色々な事にチャレンジすることを教えてくれた。
けど、俺は、父親のアドバイスを聞かず、ラーメン屋でしか働かなかった。
(就活で、仕事を探す大変さを知ったから、新しいバイト先を探すのが、面倒くさいと思っていた。)
しかし、プラスな言い訳が1つあった。
俺は、「継続の大切さ」を知らず、知らずに学んでいた。だから、今その瞬間、今いる場所で学ぶことがあるのではないか？と思っていた。それに加えて、自分のバイト先は、(あくまで見聞の限りだが、他のバイトに比べて)人の育成、指導が良かった。だから、自分は、成長できるその環境を、手放したくなかった。
この一年は、「学びと成長」のスタートを切った一年だったので、凄く充実していたと思う。
僕が、自身の成長を実感したのは、「視点」が増えて、色々な角度から物事を見れるようになった時だ。
それまでの自分は、自分の立場からの視点でしか、世界を見れていなかった。だから、生きている世界が狭かった。
しかし、アンテナを張って、「学び」を意識する様になってからは、日常の些細な出来事からも、気づきを得ることができるようになった。
僕にとって、バイト先は、ただ作業する辛い場所から、人間として修行を積む場所に変化していった。
最後の年は、ラーメンの味にもこだわりはじめ、ラーメンノートを作って、研究していた(笑)
いちアルバイトの行動としては、少しかけ離れていたから、周りの人には、正直理解されなかった。
けれども、僕には、そんなこと、関係なかった。仕事の楽しみ方を、覚えた。➡楽しんでいる人は、やはり、強い。少なくとも、ただ、作業しているだけの人よりは、大きな価値を見いだせる。
その年は、初めて社長にも、お会いした。
岩本屋の社長、岩本修一氏は、僕が出会った人間の中で、おそらく、一番『心がキレイで、器の大きい人間』だと思う。
(僕も、いつかこんな、リーダーになりたいと本気で憧れました。
ワンピースで例えたら、僕が、ルフィで、社長が、ロジャーみたいな感じ？笑)
社長を筆頭に、魅力的な人間とたくさん出会い、その中で、自身の魅力を高めることが出来ました。
アップダウンがありながらも、最後まで走り抜けることが出来ました。それも全て、共に働き、僕を指導してくれた従業員の方々のおかげです❗❗

〇自分の岩本屋人生を振り返って

・ベストを尽くせた訳ではありません。反省点も多々あります。
・それでも、自分らしく終えることができたことに満足しています。
・僕の人生にとって、間違いなく『財産となる時間、出会い、環境』を与えてくれた岩本屋には、感謝の気持ちしかございません❗
・本当にありがとうございました🔥🔥🔥