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オランダワーホリ 家探し編

オランダでの家探しは多くの方が口を揃えて大変だと言うと耳にしていたので、実際に探し始める前からだいぶ覚悟はしていました。今まで他の国でも部屋探しを経験していたこともあり、実際に経験してみて正直思っていたよりはマシだったかな、という印象です。ただこの国ならではのハードルの高さは感じました。


借りるまでの流れ 

 1. オンラインで希望の物件を見つけたら、メッセージを送る
 2. 内覧の約束
 3. 内覧後、気に入ったら契約したいことを伝える
 4. 必要書類の提出
 5. 入居日に契約書のサイン、鍵の受け取り、家賃・デポジットの支払い

探し方

探し方に特殊なことはありませんが、住民登録できるか&スピード感がカギとなります。サブレットの物件は住民登録できないので注意が必要です。予算や住みたい部屋のタイプによって見るサイトも変わってくるかと思います。

私がメインで見ていたサイトはこの2つ

Facebook
アカウントさえあれば無料で検索できるため、良い物件はすぐ埋まる。詐欺も多いので注意が必要。グループに入るのがおすすめ。都市名+ housing, apartments などで検索すると都市やエリアごとのグループが色々ある。

Kamernet
シェハウス向け。大学に近いエリアだと学生専用の物件も多い。閲覧は無料だがメッセージを送るには登録が必要。

他にも参考までに見ていたサイト
Funda
Pararius
Housing anywhere
Holland 2 stay

大学のキャンパス内の掲示板をチェックする方法もあります。実際には見に行きませんでしたが、現地の方にいただいたアドバイスなので試す価値ありそうです。


実際に求められた書類

 -ID
 -滞在許可証*
 -直前の住民登録**
 -直近3か月分のpayslip
 -残高証明

*滞在許可証の発行が遅れていたため仮滞在スティッカーを提示
**リーガリゼーションされた戸籍謄本で代用

不動産会社を通す場合は、上記以外に自分のことについて書いたレターを求められるケースがあります。


ポイント

住民登録の可否
この登録がないとビザを取得しただけでは実質生活できません。特に借りられる期間が短い部屋はだいたいサブレットのため、きちんと登録できるか確認しましょう。

住民登録後に必要なことはこちらの記事にまとめています。

アラート機能を活用する
自分の探す条件を保存して、それに合う物件が更新されたときに通知を受け取る設定ができます。体感上早く連絡した方が返事をもらいやすかったので、通知が来たらすぐに詳細をチェックしてメッセージを送るように心がけるのがおすすめです。

貸主とのやりとり
内覧時に対面で会話がしやすいか、またその方の人柄も気にしておくといいです。
実際に内覧に行った部屋のなかで募集の文面やメッセージのやりとりが英語でも、会話にgoogleで翻訳が必要だったことがあり、借りるにはちょっと不安だなと感じたことがありました。住み始めて何かあったときにやはりスムーズにやりとりできた方が安心です。

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