ぼくのワールドカップ日記2


カタールワールドカップはめちゃくちゃな盛り上がりを見せてますねー!
日本代表の素晴らしい戦いには感動させられました。これは今大会のベスト8以上が心から期待できるのではないでしょうか。明日はコスタリカ戦です。どんなドラマが生まれるのか楽しみです。
日本代表のドイツ戦の前にはサウジアラビアが快挙を成し遂げて、翌日が祝日になりましたね。ワールドカップで生まれるドラマは社会の色んなことを変えたり動かしたりしますね。国vs国の対決であり、世界中の人々に感動を与えることは間違いないでしょう。
今はもう終了となっている福山雅治のオールナイトニッポン(通称魂ラジ)の2011年頃の放送で松岡修造さんがゲストで出ました。(かなり前の放送ですが好きな回で何度もリピートしてるのです笑)松岡さんはスポーツのビッグイベントの在り方について自身の考えを話されていて、オリンピックやワールドカップは国の文化を伝えることが大切だと説いていました。松岡さんは2002年の日韓ワールドカップをフランスでテレビ観戦していたようで、その時30分程かけて「エイジアンカルチャーカップ」といって日本・韓国の文化を伝える番組が流れていたそうです。松岡さんは「これこそがスポーツだ!」と話していました。
今大会では日本代表のサポーターが試合終了後にスタジアムのゴミ拾いをした報道が日本のメディアでも流れました。これは日本人サポーターが海外で賞賛される光景としておなじみになりました。
ドイツ戦の後Twitterを眺めていたら日本人サポーターが撮った動画を見つけました。試合終了後の日本人サポーターの隣にスタジアムボランティアがぞろぞろと集結して、「ゴミ拾いは素晴らしかった。ありがとう!」と伝え日本人サポーターも「ありがとう!」と返していました。
日本では日本人のゴミ拾いも当たり前の光景になってきていますが、これは日本人が世界に誇れる日本人が大切にすべき文化であると感じています。
ワールドカップは勝ち負けだけじゃない、大切な文化やサポーター同士の絆や国を越えた友情が感じられる、そしてサッカーという世界をつなぐスポーツがたくさんの感動を1ヶ月で与えてくれる、それを心に留めながら今大会も楽しみたいと思います。


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