ぼくのワールドカップ日記1


4年に1度のワールドカップが始まった。
サッカー好きとして待ちに待ったお祭りがようやくスタートする。今回のワールドカップはどんなドラマが生まれるのだろうか。楽しみな気持ちと共にワールドカップの開幕式をNHKで見た。正直なところワールドカップの開幕式を見るのは初めてで、こんな感じでやるんだなぁというのが正直な印象だった。東京五輪の時と内容としては似ていてワールドカップの開幕式という感じでは見れなかったのだが、何しろ初めてなので興味深かった。しかしその気持ちも束の間、コタツに足を入れ身体を捻ってテレビを見ていた僕のお腹の調子は次第に悪くなっていった。モーガン・フリーマンが登場した辺りでは僕のお腹は完全に蝕まれていた。トイレに行き、戦いを終えた頃には開幕式は終わっていた。ぼくのカタールワールドカップは意外な形で幕を開けた。
しかし中村憲剛さんの解説や山本昌邦さんの解説、そしてワールドカップの過去のプレビュー映像が流れワールドカップへの気持ちは高まっていった。いよいよ始まる。
睡眠不足から見逃してはいけない試合を見れなかったという状況は作ってはいけないので深夜の試合は見なくても大丈夫なものは思い切って切る。開幕のカタール対エクアドルは見なかった。後でハイライトを見たが興味深い試合だった。
ぼくのカタールワールドカップ初試合はイングランド対イランだった。いやぁイングランドはさすがでしたね。3点とって試合を決めた後は油断から点をとられてたけど、攻守共にさすがでした。サカのキックはやばいね。イングランドは今回は上位進出には問題ないのではないでしょうか。
そして22日のアルゼンチン対サウジアラビア戦。なんという試合でしょう。まさかこんな展開とは。ぼくは中高の頃からサッカーのアイドルと言えばメッシでした。もちろんサッカーで好きな選手はたくさんいます。しかしアイドルはメッシです。メッシがトロフィーを国に持って返れるかどうか、最後のチャンスであろう大会の船出がまさかまさかの急展開。
しかしメッシなら何とかしてくれる期待値はもちろんあります。メッシだからそれを感じられずにはいられません。メッシのワールドカップ最後の輝きが絶対に見たいのです。


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