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パ・リーグ 10月25日時点の打撃力・投手力ランキング

ホークスがM2となり、3年ぶりのリーグ優勝目前となりました。ドラフト会議の指名では高校生ばかりで大丈夫かいなという気もしますが、将来を見据えた補強なのでしょう。

1. 10月25日時点の順位表とチーム打撃力/投手力の評価

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ホークスのシーズン序盤は投手力優位でしたが、ここ最近は打撃力も好調で怒涛の12連勝、M2点灯でほぼ優勝は決まりかけています。Climax seriesの相手チームがどこになるかですが、マリーンズが失速気味でライオンズの急追をみるとライオンズが2位に入ってくる可能性も高くなってきました。ピタゴラス勝率的には2位になっています。

2. 打撃指標による評価

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シーズンも大詰めになりタイトル争いも激アツになってきました。本塁打王と打点王はファイターズ・中田翔選手、イーグルス・浅村栄斗選手の二人に絞られてきた感があり、ホークス・柳田悠岐選手は残り10試合ということを考えると厳しいでしょう。首位打者はバファローズ・吉田正尚選手とファイターズ・近藤健介選手、ホークス・柳田悠岐選手のハイレベルの争いが楽しみですが、吉田選手が初の首位打者となりそうです。

チーム別ではイーグルス、ライオンズの打の印象は結果からもみてとれます。個人別では柳田悠岐選手、浅村栄斗選手、吉田正尚選手、近藤健介選手のトータルでの打撃力の凄さがよくわかります。

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3. 投手指標による評価

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投手成績のタイトル争いも面白くなってきました。防御率(先発投手という括り)と奪三振はバファローズ・山本由伸投手、最多勝はイーグルス・涌井秀章投手、マリーンズ・美馬学投手の争い、セーブはマリーンズ・益田直也投手とライオンズ・増田達至投手のwマスダとホークス・森唯斗投手の争い、ホールドはホークス・モイネロ投手といった感じでしょう。

チーム別ではマリーンズは先発の石川歩投手と美馬学投手、リリーフ陣の澤村拓一投手、ジャクソン投手、ハーマン投手、益田直也投手の安定ぶりが数字に出てきています。ホークスのモイネロ、嘉弥真、森投手に匹敵するレベルと思います。個人別では山本由伸投手はチームは最下位ながらも奮闘していますし、ライオンズ・平良海馬投手も頑張っており、新人王を取ってもおかしくないと思います。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Climax seriesに向けてこれまで対戦成績を整理してみようかと思いますが、ライオンズとマリーンズ、どっちがくるか早くはっきりして欲しいところです。

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