PM02:09
『AM02:09』の後書きです。 読んでいない方はそちらを先に、、
この話の内容が曖昧ってのもあって、理解し難いなって自分でも思います。笑
まず、この話は自殺がテーマになっています。
最初はこんな重いことを書く予定はなくて、午前1:30にコンビニに行ったって話です。(2:09は家に着いた時の時間です。) ちょくちょく入ってくる"オレンジ色の線"とか"信号機"はコンビニに向かっているときの情景描写になってます。
細かいところでは、
"救急車のサイレンを僕は拒む" →死にたい 助けなくていい
"息が荒い" →苦しい
"一歩一歩が軽すぎる" →意識が危ういところまで来ている
"煮えたぎる心臓" "鼓動を高めてくる" →それでも動き続ける心臓
"破裂しそうな毛細血管" →血の巡りが悪い
"神経が脳の指示を無視して" →正常に機能しなくなっている
"今の僕は気分がいい" →浮遊する意識、感覚
"風が鋭い音を立てた" →最後の現実世界を感じた
"無音になった" →宇宙空間のような別世界
"僕の息は絶えた" "サイレンは必要ない" →死んだ 助けられなかった
3度ほど出てくる"君"については 先立った自分の憧れや大切な人です。 自殺する発端人物です。 最後には、自分しか考えられずに"君"に対する気持ちも迷走していますが、。
大まかなところでは以上です。
理科の授業で、銀河系は三途の川だよと先生に教わったばかりだったので惑星や生命体が出てきます。
((でも、考えてみたら彦星と織姫って、、))
深夜コンビニは、テンションぶち上がります。(田舎であれば尚更) おすすめします。 あ、イヤホンとエモい音楽も忘れずに。
最後の"lost and found"は実際に聴いていた 曲名です。是非。
そしてこの文面で 画面奥の貴方に刺激与えられたら幸いです。
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