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旅行と旅行ファッションを振り返る
少し前ですが、夏の始めにフランス🇫🇷に旅行に行ってきました!
自問自答ガールズとして取り組む、1セットを追求する制服化とはちょっとズレるのですが
私はその場所やテーマに合わせた服を着るのが好きでやりたいことのひとつなので
夏の制服を中心に、荷物が許す限り
その観点で服選びを意識してみました。
たくさんの街に行って、できる範囲で服を選んで、ファッション的にも気付きがあったので、旅行記がてらまとめてみようと思います。
(世界観の完璧な追求というより、できればその場所を思い返す時に、この場所はこうだからこの服選んで着ていったな〜と思えるのが楽しいというアバウトなやつです)
※服を着てる写真自体は載せてなく、街の景色ばかりで、文字での説明になるのですが、それでも良かったらどうぞ✈️✨
準備編(ファッション)
ツアーでの旅行ではなく、行きたいところ詰め合わせての移動込み11日間の旅を予定しました。
ホテルの連泊は少なく、朝早くからの移動も多かったため、基本的に洗濯が叶うのは1回くらい(少量)の想定で多めの荷物で行きました。
(夏服なので割り切って、持てるものは持ってく作戦、ツアーで行く場合もそこは同じかも?)
どの場所でどの服を着たいかを軽くシュミレーション。
旅行に向けて、着たい服と何が手持ちから足りないか、とか、ここは共用できるかもなど、買い足す計画をする時に便利でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113487920/picture_pc_a373ee762f2585f37d468541ca56bf7f.png?width=1200)
結局旅行用に買い足したのはサンダル1、ノースリーブ2、リネンセットアップ1、ブラキャミ2、移動用バッグ2、防犯ポシェット2、バッグ1、ハンギングポーチとコスメポーチ
バッグは日本で使っているものが、必要なものが入らない or チャックなどなくセキュリティが甘く不安になったので
内チャックがありパスポートや財布が入る、鞄の中身がパッと見えない、どの服にも合わせやすく(靴の色と合う)、良い意味で印象に残りづらい、デザインとしては堅すぎないショルダーバッグを探しました。
(みなさまの旅の知見が集まった貴重なツリー)
服も色々見に行きましたが、サンダル以外は結果GUとUNIQLOと3coinsと100円ショップとフライングタイガーで揃えました。
服の決め方としては、この日ここではこれが着たい!というのが決まってる日から決めて行く作戦にして、それ以外は一応これだけは持ちたいなど決めつつ、他はフレキシブルに気分で選べる形に。
実際は計画と違うことも多かったですが、計画したんだから大丈夫!という心の支えになったのと、変更があっても、これを見返して立て直せたので、やっておいて良かったです。
●服装アイテム●
ワンピース3
トップス5
スカート2
ズボン3
羽織り4
水着1
バッグ3
トートバッグ2 (旅先で2追加)
移動用バッグ3
ポシェット2
靴3
(こんなになくても旅行は成立しますが、全部使って着ました)
1,2日目 東京〜マルセイユ
長距離の移動は、第一に締め付けがないストレスフリーが優先。
黒ノースリーブ×綿ワイドパンツ×サンダルに。
(生地薄めの綿の長袖羽織りで調節。)
快適な空の旅で予定通りに到着し、そのままバス+徒歩で午前中のうちにホテルへスーツケースを預けに。
お昼はレストランでブイヤベースを食べる予定で、ワンピースに着替えてから行くイメージでいましたが
チェックインの時間前だったこと、街の治安と天気が想定よりも荒れていて、着替える余裕も気力もなく、その服装で歩いてレストランまで行くことに。
なんとかメイクだけはしっかりめに足し、リュックからカバンを変えて、(強引に笑顔で)乗り切りましたが
思い返すとステキなレストランに敬意を示して、もう少しオシャレしていきたかったです。
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その後は、ターミナル駅が封鎖、他の公共交通機関がストップするとの情報を掴んだため、街の治安も考慮して、予定してた観光は取り止め。
予定してた服は着ないままに1日目は終わりました。
港町の街並み自体は綺麗でしたが、お店などの窓ガラスが割れてたり、バイクが倒れていたり、ついて早々に海外旅行の洗練を受けたなという感じでした。
夜ご飯も警戒して、ホテルの部屋で持参してい
たカップうどんにしました。日本の出汁の味が疲れに沁みて、安心してゆっくり休めました!
(今思えばポットで部屋でお湯が沸かせたのも運が良かった)
●ファッションCHECK●
行きの移動服はある程度レストランも耐えうるワンピースとかの方が良かったかもと思ったけど、街の治安が悪すぎて空港〜ホテルの移動時は、この服で良かったと思ったので
トイレで履き替えられるスカートを手持ちバッグに入れとくのがこの日の最適解だったかも?
3日目 エクス・アン・プロヴァンス
気を取り直し、ホテルでパンが美味しすぎる朝ご飯をだけ食べ、バスで40分ほど移動。
少しの移動でもだいぶ治安も違って、やっと、これこそ南フランスという感じの雰囲気になりました。
この街ではその石畳の街並みとセザンヌのアトリエ他巡りを楽しむのがメインだったため、なんとなくキャンバスを思わせるリネン素材の生成りのハーフパンツとジャケットのセットアップに黒インナーとサンダル。
それにゴブラン柄のトートバッグを合わせて。
ジャケットにしたのはアトリエコートのイメージもあったのと、石畳を歩くかっこいい女性の雰囲気をイメージして。
気温は意外と朝晩は涼しくて、羽織りは基本ありでちょうど良かったです。
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●ファッションCHECK●
南仏はバカンスで来てる人が大半だったせいか、昼間にジャケット着てる女性は見なくバカンスのワンピースかカジュアルという感じ
自分的にやってみたかったファッションなので後悔はなしだけど、パリのタイミングでも良かったかも
4日目 リュベロン地方〜アヴィニョン
この日はラベンダーが有名なヴァレンソール高原、ピンクの村ルシヨンなど、リュベロン地方を巡りつつ、目的地のアヴィニョンへ、個別ツアー車で移動する盛り盛りDAY。
出発する前の朝は、せっかくなので散歩兼カフェでモーニング。この時は昨日のジャケットで。
(本当はセザンヌ達が通ったというカフェ レ・ドゥー・ギャルソンに行きたかったのだけど、
残念ながら2019年に閉店してた)
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その後、上だけ着替えて、移動。
その日のファッションはラベンダー🪻の背景を意識しつつ、どの村でも馴染みそうな白のフレンチスリーブのシャツワンピースの下に、キャミと麻ショートパンツをセレクト。
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ランチを食べたルシヨン以外は滞在時間1時間も満たない弾丸ツアーでしたが、どこもまた訪れたいほどステキでした。夕方にはアヴィニョンに到着。
アヴィニョンを観光できるタイミングも限られていたので、ホテルで少し休んで、スニーカー(ナイキリフト)に履き替え、シャツを羽織って出発。まずはアヴィニョン教皇庁へ。
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アヴィニョンは城壁に囲まれた街で、どこか進撃の巨人の雰囲気も感じられて面白い。
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囲まれた壁を抜けるとローヌ川が見えて、気持ち良いのだけど、歩いて回るには結構遠かったので、スニーカーに履き替えて大正解でした。
この日は初の連泊だったので、下着とトップスだけ何枚か洗濯。
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●ファッションCHECK●
白のワンピースは日本では今のトレンドとも違うし、真っ白過ぎる気がして、どう着ていいか分からないワンピースだったので、やっとここだ!という場所を見つけられた気がして、日の目を見てよかった
サンダルも履きやすいけど、スニーカーはやっぱり楽なので、体調不良などに備え1足は持ってくと安心
5日目 アルル〜アヴィニョン
次の日はゴッホの縁の場所を巡るツアーに参加。
夜のカフェテラスのモデルになったカフェもある、アルルを訪れる予定だったので、
ゴッホといえばひまわりの黄色🌻と思い、黄色のバッグをメインに白のノースリーブに白ゴールドの巻スカートとサンダルを合わせました。
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ツアーを終えたら、ホテルには戻らずそのままアヴィニョン観光の続き。昨日間に合わなかったボッティチェリの「聖母子」のあるプティパレ美術館に急ぐ。
観光バスで街を一周して、広場でパスタを食べてホテルへ戻りました。
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●ファッションCHECK●
黄色のバッグはいい感じだったが、白トップスの胸元がシワになりやすいのか気になった。インナーの相性を見直しが必要かも
6日目 列車〜ニース〜カンヌ
この日は、プロヴァンスを離れ、コートダジュールへTGVで移動。
ニースのホテルに荷物を預けてすぐ、カンヌとビーチ🏖️に行く予定だったので、下に水着を着て、ビーチサンダルをカバンに入れ、黒のドッキングワンピースで出発。
車窓を眺めつつ、やっと旅の余韻に浸る。
ニース着→ホテルで荷物を置いて、また列車に乗って、カンヌへ到着。
カンヌは高級リゾートという感じで、ハイブランドの路面店がズラリと並んでおり、この旅では初めてというくらいハイブランドを持つ人も結構見かけました。
ショーウィンドウもどことなくリゾート感が出ていてステキでした。
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カンヌといえば映画の聖地!
レッドカーペットでスターたちと写真が撮れるフォトスポットがありました。
ミュージアム的な場所もあり、グッズもたくさんあって、映画好きの私は、記念にトートバッグをゲット。
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そのままビーチへ移動し、少しだけ夢のヨーロッパの海で泳ぎました。
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みんな手ぶらで泳いでましたが怖かったので、レジャーシートには服など置いて、貴重品はこういうタイプの防水バッグに入れて、泳ぐ時も携帯してました。
水着もすぐ乾いたので、その後、観光バスで街を一周することに。
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名残惜しつつも、夕方の列車でニースへ戻り、ニースのレストランでディナーを🍽️
ガイドさんにオススメ頂いたとこだったのですが、びっくりするほど美味しかったです
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この後は電車orバスに乗る予定が、急なダイヤ変更などで乗れず、結局Uberしました。
運転手さんがめちゃくちゃ良い方で、まさかのベンツ。夜のビーチとカジノをドライブ(?)する経験はなかなかないのではないかしら?と。
結果的に良かったです。
(時刻表をGoogleで調べてても、遅延が反映されてない時はないのでお気をつけて)
⚫︎ファッションCHECK⚫︎
黒のセットアップ型の水着、日本で泳いだ時は恥ずかしくなくいい感じだったのだけど、海外ビーチではさすがビキニの人が多かったこともあり、写真を見るとやや競泳感が否めなかった気がしたのは残念。せめてスカーフでも巻けたらよかったかなと。あとは羽織るか二の腕痩せが必要
7日目 ニース〜エズ〜モナコ
この日は、エズのレストランでランチ、あのモナコに行くということで、手持ちの中では1番キレイめな格好に。速乾素材のネイビーフィットアンドフレアのワンピースに薄手の白のカーディガンを羽織りに持参。サンダル。
ニースは思っていたより都会的で、イメージとしてホノルルのフランス版という感じ。
しっとりというよりはハッピーな感じなのですが、交通期間も充実してて、街の方に行くと都会的ながら(デパートもあった)ヨーロッパな感じも感じられるので、
ビーチと都会のバランスの良い街に思いました。
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その後エズ行きのバスを乗ろうと移動しましたご、バスが満員で乗れず、調べたら1時間半後とかしかなく結局またUberに頼ることに。
エズのレストランは連れが早くから予約してくれたおかげで予想外の極上席でランチを。のんびりとランチしたこともあり、その後時間の都合で街はサラッとだけ見て、バスでモナコへ。
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モナコはステキで優雅なオシャレマダムがいらして、これがテレビで見たあの…という非現実感を味わいました。
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ただ、モナコでahamo経由の回線がほぼ使えなくなり(ahamoのホームページでは圏内だった…Google検索もできず、Uberも呼べない)
エズ→モナコ、モナコ→ニースの移動も、現金支払いお釣り不可のみのバスに、バスとにらめっこし、交渉してなんとか乗ったという、全く優雅さのかけらもない時間が半分くらいだったので、色々バタバタ。
モナコについては治安が良いことに浮かれて下調べが甘かったのと、そもそも強行スケジュール過ぎだったのが反省でした。
●ファッションCHECK●
ワンピースのネイビーのマリン感がいい感じ。速乾素材はシワにもなりにくいので良かった◎
薄手カーディガンも良かったけど、肩掛けはなかなか難しいので、温度調整的にはわかるけど、写真の時はやめた方が
8日目 コートダジュール空港〜パリ
午前中は飛行機で移動。黒トップス、薄手黒カーディガン、ショートパンツ、身軽にスニーカー、リュック。(空港に着くのが遅れてスニーカーで良かったとなりました。。)
なんとか無事空港に到着したはずが、格安航空あるある、荷物がなかなか届かず2時間ほど空港に。
やっとスーツケースを受取り、軽くカフェでご飯、その後バスで移動して、パリのホテルへ。
その代わり早めチェックインが叶ったので、ひと休み。
治安はともかく都心のパリの安心感すごい!!そのまま靴だけサンダルに替えてパリの街へ。
まずはオランジュリー美術館へ10年前に買ったトートバッグを持って、10年ぶりの睡蓮。
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その後サント・シャペルへ向かい、近くのお店で、ガレット&クレープシュゼットを夜ご飯に。
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その後は夜間入場にてオルセー美術館へ。
(木曜日だけ特別開館しており、21:30までいられました)
美術館そのものが"元駅舎"で万博の会場だったことを知り胸熱…ゴッホの星月夜…縁の場所を巡った後なので尚更沁みるものがあったし、
絵そのもののパワーがすごかったです。
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閉館後は、セーヌ川沿を散歩しつつホテルへ戻りました。
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●ファッションCHECK●
黒トップス×黒のガーデは、トートバッグが柄とはいえ顔まわりが私にはちょっと寂しげだった気も。シャンデリアがすごかったので、シンプルな色味で良かった気持ちもあるけど、海外でも気軽に扱えるアクセサリーも持ってくorいらない服にするかは今後要検討。
9日目 パリ
観光最終日。お気に入り制服のひとつ、白トップス赤スカートで。連れが青のストライプシャツだったので図らずの国旗コーデで浮かれた日本人でした🇫🇷
まずは朝早くから空いてる、宮殿のようで有名なスタバへ。
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その後、空いてるオープンの時間を目掛けてもう一度オランジュリーへ睡蓮を見に。
名残惜しく10年ぶりにトートバッグを購入して、予約していたルーヴル美術館へ。
ルーブルはお互い2度目だったため、まずは前回見れなかったというモナリザへ直進。
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その後、その近くのミュージアムショップでお土産を購入。
なんだかんだでサクサク見るつもりでしたが、迷子になったせいもあり、結果半分以上回って午前を過ごしました。
(巡ってきた街がテーマの絵にも出会えたり)
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さすがに疲れたのでルーブル内のアンジェリーナでランチ&ケーキ休憩。
テラス席は意外な絶景ポイントだったので、オススメ。
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その後は、気になってたショコラィエ パトリック・ロジェへと向かいながら、高級路面店エリアへ。中にはあまり入らなかったのですが、ウィンドウがまたオシャレでした。
チョコを無事ゲットし、次の予定まで暑さ避けにカフェへ非難。(チョコは保冷剤とかなかったため少ししか買えず)
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ここからは怒涛のファッション鑑賞。
ひとつ目は予約してたサンローラン美術館へ。
(中はもうすぐ来日する美術展と内容と近いかもなので割愛)
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その後、ネット予約できなかったDIORギャラリーへとダメ元で向かったところ、当日入場がギリギリ叶い、見学することができました。
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DIORギャラリーの壮大なこと!写真は一部ですが、先日の日本のDIOR展もだいぶ再現度高かったことに感動しました。
ギャラリーにはカフェも併設されていて、全部を満喫しようとしたら半日位いられそう。本店1階にもカフェがあってしそちらもステキでした。
(先に本店で試着→美術館・カフェで自問自答→本店で再度試着もいいですね)
日本であったミュージアムショップみたいな場所はなかったので、私は記念に隣の本店でリップグロスを買いました。(円安でむしろ日本より高かったですが、記念品なのでよし。)
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ラストの目的地はパリでのディナー。
夜にはカジュアル過ぎるのでホテルに戻ってネイビーワンピースに着替え、先程手に入れたリップを纏い、他メイクも直し、ジャケットを手元に。
バッグもこの時のために借りたナイト仕様のキラキラのものに持ち替えて出発。
彼が行きたかったレストランということで、
ついて行ったところ、まさかのエッフェル塔の中でした。
私が考えていたよりフォーマルなレストランで、中にはドレスアップした方もいましたが、カジュアルなカップルもいたので紛れた気もします。
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ステキな計らいと美味しいご飯、美しい夜景にDIORリップのおかげで、ステキな夜を過ごすことが出来ました。
●ファッションCHECK●
エッフェル塔下で結構歩いたので、ヒールでなくて良かったと思う反面、もう少しドレスアップ的な装いの1着を持って行っても良かったかもと。(ジュエリーがないと難しい服は避けたい)
あとリネンジャケットの皺が気になり…こういうレストランシーン用途で使えるものを長期的に探してみるのもありかと。
まあでも変えられないものは仕方ないので
最終的には姿勢とマナーも笑顔☺️
10,11日目 シャルドゴゴール空港〜イスタンブール空港〜東京
ついに帰国の移動日。最後、荷造りを終えて、名残惜しさを胸にルーブルピラミッドだけ見に朝散歩へ。
長距離移動と経由地のイスタンブール空港の街並みを意識して、青のタンクトップと白のパラシュートパンツ。
その後ホテルをチェックアウトしシャトルバスで空港へ。免税店を少しだけ見て円安を感じ何も買わずに、イスタンブールへ✈️
帰りのトランジットは結構あったため、空港内でご飯を食べて、持て余した時間をラウンジで過ごすことに。
シャワー(アメニティ完備)があったので、スッキリ。バイキングを食べて、ラウンジのリクライニングチェアで旅の余韻に浸る。
(日中のトランジットで6時間以上だとターキッシュエアラインは市内見学ツアーに無料参加できるので、次回は絶対それで行きたい)
帰りの飛行機は概ね寝て、あとはダウンロードしていった映画を1本だけ見て過ごしました。
予定通り東京に到着。帰国後楽しみにしていたラーメンを食べて帰宅🏠
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●ファッションCHECK●
インド綿の羽織は便利なので、今後もひとつ持っておくこと。免税店で買い物を検討したいなら、最低限それなりの格好してた方が堂々といられると思うので、帰りはワンピースでもいいかも
旅を振り返って(全体)
人にはオススメしづらい怒涛のスケジュールでしたが、無事に帰国できてよかったです。
南フランスで浮かべるバカンス(のんびり)とは対極にあり毎日慌し忙しかったけど、結果的にコンセプトの通り、世界中を駆け回る感は出たなという感じで悔いなしでした。(またいつ行けなくなるか分からないという気持ちもあり)
治安を考慮、時差ボケもうまく活用して、朝の時間でうまく観光できたのは安全だし空いてるしで1番良かったと思います☀️
あとはサマータイムさまさまで、6-22時位までは明るかったので、盛り盛りの観光が叶いました。
今回現地で体調崩さなかったのは正直奇跡だったので(その分帰国してから旅行と同じ日数位、体調崩したので)次回はもう少しは余裕ある旅を心がけます。
日本では考えられないトラブルも多々あり、色々対処できたことでは、達成感というか自信になったように思います。
荷物は不足事態にも備えたおかげで安心して色々できた部分も個人的にはあったこと、2人旅でお互いスーツケースをホテルに預ける前提の旅になっていたこともあり
スーツケースに入るなら、備えたい、持っていきたいものを我慢する必要はなく、快適な旅になるんだなと思いました。(今回コスメは制服化してました)
というかファッションと一緒でどういう旅にしたいかがとっても重要だと思いました。
私の場合、その場所で着たいと思う服を着て、安全な範囲で思う存分に色んな景色を楽しみたい!というのが、目的というか満足度に直結するので
それでいう私が望む身軽さ(行動力)は、モノが少ない以上に、安全を確保できる確信を持つ備えで、安心して飛び回まわりたいタイプかもと今回知れたのが良かったです👏
(ただ管理し切れる範囲の追求が必要)
旅を振り返って(ファッション)
洗濯前提で荷物を減らしたいと思うと、速乾素材に拘るか、干す時間のあるスケジュールかは結構重要だなと感じました。
ロスバケなどにトラブルに備えて、洗剤と軽くて速乾のものは入れておきました。
あと、足が痛くならない靴選びが言わずもがな重要。🩹も忘れずに。
ハイブランドのお店やフォーマルなレストランもせっかくだし行きたいと思う方は、靴もイメージしておくと楽しめるかと。
私は靴は増やさない方向で、キレイめノーヒールサンダルに、ジェルネイルのペディキュアをしていったことで、サンダルの足元でも普段より自信を持つことができました。
夏は比較的にカジュアルとフォーマルの差が狭いので、普段着るワンピースでもなんとかなったなという感じです。あと髪をボブ→ショートにしたのもミニマルスタイリングでフォーマル見えしたので良かったです。
アクセサリーは以前旅先でケースごとなくしたこともあり今回はお留守番。(賑やかしリングだけGUで調達)小さいものの方が旅先では管理が難しいので。
バッグは準備編で書いた通り防犯重視で。
☁️バッグは今回のスケジュールや治安のドタバタを思うと、私の場合はお留守番で良かったと思いましたが、今回勘どころはだいぶ分かったので、いつかフル装備で旅行したいです。
背景による着たい服の違いについては、東京だと無機質な印象のグレーやシースルーに惹かれるのですが、今回は南フランスがメインということもあり、リネンや綿素材が良い感じに思いました。
パリでは今年の白赤の制服が着れて満足。
今までの文脈で背景に馴染んでたかは謎ですが、これは心が着たい服(パリなら違和感なかった)だったので、制服化としてはこういうのを増やしていけたらなと思っています。
まとめ
今回自問自答ファッションに出会ってから、憧れの場所に行き、できる範囲で、思う存分自分の着たい服を着てみることで
制服化に対してどこが普遍的かを知るが裏テーマの旅だったのですが
フランスという1国でありながらも、色んな街や村に行ってみて思ったのは
好きな服が背景によって変わるというより、好きな服の中でその時にベストと思えるものが変わるという感覚でした。(東京で眠っていた服も、そういう意味では今回ばかりは残しておいて良かったです。)
今後の自問自答ファッションとしては
私の心動かされる背景の街(現実でなくても🚀)はどこなのかとそこで着たい服→妄想クローゼット
コンセプトを取りいれつつ、無理なく着られる服
の2軸で追求して、ゆくゆくは融合する形で進めていきたいなと思いました◎
おしまい
読んで下さりありがとうございました🌈🌹☀️
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オレ!
〜〜巻末おまけ〜〜
フランス旅行を検討してる方へ📝
●ネットワーク問題
→ホテルにはwifi基本ありますが、空港は意外と微妙。ahamoが20GBは国内と同様に定額3000円(14日限定)のため、おすすめ!私はデュアルSIMというやり方で契約していきました。(youtubeで調べたら分かりやすいと思います!)
現地でSIM購入などの方が安価な場合もありますが、田舎&弾丸旅の場合は見つけられない可能性も。。
写真動画の送信ダウンロードや電話などはWi-Fiがメインで、Google MAPやウェブ検索は気にせず調べてましたが、10日間で3-5GB(連れと合わせても10GB以下)くらいだったので、全く心配なく使えました。
●防犯対策
→比較的質素な服装にみせることで狙われないようにすること、夜は大通りを選ぶとか出歩かない、評価の高いドライバーのUberなども検討するのが安心かと。
私はiPhoneも財布も、ショルダーorポシェットに伸びるチェーンで基本は繋いでました。(ここまでしてる人は見かけませんでしたが、実際の防御力はともかく防犯に気を使ってるぞというアピールです。)
100均の腰に巻く防犯パスポートポーチはめちゃくちゃ頼りになったのでオススメ。
(ただワンピースだと取り出すのは困難なので移動日は注意)
お金やカードは1カ所にまとめ過ぎず、分散させておく。スキミング対策にタッチ決済のクレカを持っておくと気持ち的には安心です。
●キャッシュレス決済
フランスの場合クレジット決済がコロナを経て進んでいるとのことで、現金少なめにするか悩んだのですが、レストランでチップで渡したり、5-10ユーロ以下だと現金のみだったり(スーパー、お土産やさん)と日本のバーコード決済や交通系決済的な感じで少額でどこでも使えると思うと危ないです。
特に南仏のバスはお釣りなしでというシチュエーションも何度かあったので、意外と現金の用意もあった方が良いかと。
●治安問題
元々フランスの治安はそこまで良くないため常にスリには注意ですが。
行ったタイミングが悪かったのですが、マルセイユに着いたその日、図書館が燃える暴動があったそうで、特に治安が悪いマルセイユはパトカー当たり前で荒れてました。(若者が暴れてどさくさに紛れてバイクやスニーカー盗んだり、夜は暴れるみたいな)
その後は夜は気をつけていたこともあり、デモなどにも会わず、特に普段通りという印象でした。エクサンプロヴァンス、カンヌ、ニースは治安が良かったイメージ。
ただしその影響で夜の交通機関を止めるとかは複数あったので、(ストライキとかでも止まるのでは今回だけではないですが)、慣れない土地なので、移動手段の確保が重要かと思います。
●その他
コロナによる衛生的観点なのか、トイレなども前よりキレイになったような。
バスタブの部屋も意外とありました。疲れ取れます。
部屋にポット(お湯を沸かす手段)がないこともあり、フロントやラウンジでお湯をもらう際に魔法瓶を持っていたので助かりました。
胃が疲弊したり熱中症に備えてお味噌汁の素くらいは持っていくと安心。
お水は水道水が飲めるそうで、日本と同じでスーパーが安かったです。高いところは500mlで3ユーロ(500円くらい)とかもありました。
おしまい
長期的な何かに還元したい🧧❤️🔥