日の出日の入り
もうすぐ冬至で、もうすぐクリスマス♪
この季節になると思い出すことの二つ目は
あーちゃん(息子)は早寝早起きでした・・・と言う、割と普通な事です。普通なのですが普通じゃない。
授乳期を過ぎ、壮絶な夜泣き期を経て、次は寝かしつけをどう誘導するのかが課題になります。早く寝てもらいたいのです。(そして私はシムシティをやりたいのです)
絵本を読んでみたり、天井に映像を投影しながら音楽が鳴る機会を使用してみたりと挑戦したのですが、余計に興奮して寝なくなるのはうちの子だけなのでしょうか?
ある日あーちゃんに
「なんでもう寝なくちゃいけないの?」と聞かれました。
う〜ん・・・なんでって・・・
考えたことないです。多分考えた事ある大人の方が少ないです。勿論正当化する理由はいくつもあります。
体のサイクルがどうとか、睡眠が心身に及ぼす影響がどうとか。
でも結局の所、その時点で寝かしつけたい私の理由としては
早く寝てくれないと母のゲーム時間がなくなる!
これに尽きるのです。
そこで私は
子どもはね、暗くなったら寝て、朝お日様が出てきたら起きるものなんだよ。
と、答えました。
「うん!分かった!!」
その説明が腑に落ちたのか、あっさり早寝早起きになりました。すごく素敵な話♪
・・・には続きがありまして。
本当に日の出日の入り通りになりましたからこの季節、夕方5時には「暗いからもう寝なくちゃ」となります。
経験された方にはお分かり頂けると思いますが5時に寝るためにはご飯とお風呂も必然早くしなくてはならないのです。
ですので冬季の午後はとても忙しい!
そして夏季。朝4時に起こされます・・・・。
起こされて起きてしまうタイプの方にはオススメ出来ない方法です。
日の出日の入りの睡眠サイクルも小学生になる頃には変わりました。時計と共に生活するようになります。時々はゲームで夜更かししたりも♪
ただ、基本的には長く眠るタイプの様で中学2年生の頃までは「9時だから寝なくちゃ」なんて言ってました。
担任の先生に就寝時間を話した所「寝すぎじゃない?」と心配された様です。
睡眠は個人差があると思います。息子に関して言えばしっかり睡眠を取る事で心身共に健やかに成長できたのではないかと私たちは感じています。
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