もうすぐ冬至で、もうすぐクリスマス♪ この季節になると思い出すことの二つ目は あーちゃん（息子）は早寝早起きでした・・・と言う、割と普通な事です。普通なのですが普通じゃない。 授乳期を過ぎ、壮絶な夜泣き期を経て、次は寝かしつけをどう誘導するのかが課題になります。早く寝てもらいたいのです。（そして私はシムシティをやりたいのです） 絵本を読んでみたり、天井に映像を投影しながら音楽が鳴る機会を使用してみたりと挑戦したのですが、余計に興奮して寝なくなるのはうちの子だけなのでし
日の入りが早くなり（厳密に言えば少しづつ遅くなってはいますが）本格的な冬がやってまいりました。もうすぐクリスマス♪ この季節になると思い出す事が二つあります。 今日はそのうちの一つ。 あーちゃん（息子）3歳の頃。 私の母の誕生日があり、大きなホールケーキ（９号サイズ。直径27センチ。12〜14人前）でお祝いした次の日。 まだ半分ほど冷蔵庫に残っていたのを見つけたあーちゃんは「食べたい」と言いました。 うん。もうすぐご飯だからやめようか。ご飯の後ならいいよ。 「あ
「魔の２歳児」 私があーちゃん（息子）を育てていた20年前から言われておりました。 御多分に洩れず我が家も理解し難いあーちゃんの自己主張に振り回されておりました。 あの日もそう。 夕方からぐずぐずとし始め、眠たいからだろうとさっさと入浴を済ませ（ぐずぐず）、ご飯も食べ（ぐずぐず）、お気に入りの「隣のトトロ」を観て（ぐずぐず）、さっさと寝てもらおうとしたのに・・・寝ない。 ぐずぐずの嵐。 泣いて、喚いて、訴えてくる。 泣きながら「きりんさん、やっしょー！」 なん
小さなあーちゃん（息子）に私達が最初に教えた事は「熱い」でした。 マグカップに入れた、触っても火傷しないけどびっくりする程度に熱いお湯をダイニングテーブルの上に置きます。 小さな子どもは全てを触りたがります。 「熱いよ」と声を掛けても触ろうとします。 そこで止めない。触ろうとするのなら触らせます。 子ども、びっくりします。 それから「熱いよね。危ないよ。」と、念押しします。 この衝撃体験の後、「熱いよ」の声がけだけで触らなくなりました。 親が何十回言おうと子ど
湿度も低く、爽やかな風が吹き込む気持ちのいいある日の午後。少しづつハイハイで動ける様になった笑顔の可愛いあーちゃん（息子）を抱きしめて、ちょっとだけ一緒にお昼寝をしていました。 あ、はい。嘘です。ガッツリ寝てました。 寝ていました所・・・昼寝から起きたあーちゃんが何やら「あー」とか「うー」とか言いながら私の体にペタペタの触れてきて、寝ぼけながら「あ〜、幸せだなぁ」なんて思っていたんです。 段々上がって来て、顔をパチパチと可愛い手で触れて、ついには口の中に可愛い手を突っ込
子育てしていると、「う○こ」と「吐瀉物」に関するネタは尽きないです。 あーちゃん（息子）が生まれた年はとても寒い冬でした。雪も沢山降りました。 初めはベビーバスを使用していたのですが、段々面倒くさく・・・否、寒いですからね。もう大人と一緒に入ってしまえ！となりました。 パパは嬉しそうに、いつも一緒に入ってくれました。 そしてあの日。 風呂場から私を呼ぶ悲痛な声が！！ ご経験された方も多くいらっしゃるかと思いますが、そう、 う○こがぷかぷかと大量に湯船に浮かんで・
あーちゃん（息子）が小さかった頃、我が家の飲み物は「水・お茶・牛乳」の３択でした。 だってジュースとかアイスとか、重たいじゃないですか。重たいもの持って帰るの、面倒臭いじゃないですか！ でも、甘味ってとても魅力的なんですよね。 買い物に行きレジに並ぶと横には必ず幼児の目に入る甘〜い誘惑。価格帯もデザインも計算され尽くされた販売戦略。 多分あーちゃんは物を欲しがらない方だったと思います。でもこの甘味に関しては次第に毎回欲しがる様になりました。 （母もあーちゃんを妊娠中
「良い子にしてたらあげるね」 「そんな悪いことしたら○○あげないよ」 小さなあーちゃん（息子）に私はよくそう言っていました。 １歳の時です。 それを聞いていた父。 「Q太、それはね。教育じゃなくて脅迫だよ。 良い子ってなんだろうね。 大人の言うことだけを聞く、そんな”大人の都合に良い子”に なって欲しくないってお父さんは思うよ」 ・・・猛省致しました。 私の育児に対する考え方、取り組み方が大きく変わる一言でもありました。 お腹の中から出てきて、庇護がなけ
息子が乳児の頃。 泣かれるのが辛くて、すぐに抱っこしてあやしていました。 「ずっとそんな風にして来たから、抱っこしないと泣き止まないのよね・・・」 と母に愚痴をこぼした所、 「そうなると思ってた」と、母に言われました。 もう、びっくりです。 いやいや、そうなると思ってたなら言ってよ！！ すると、母。 「良いのよ、それで。みんな初めて親になるんだから。そうやって上手くいかない事を体験しながら親になって行けばいいの。最初から上手くできる親なんていないのよ。」 物
産後の疲労困憊の身体で初めての育児。 冬生まれの定め・・・部屋が寒い！ ３時間毎の授乳キツい！！ 眠い！！！ 乳腺炎になるわ、風邪ひくわ（母乳出過ぎてパジャマが濡れて冷えた）、なんかようわからんけど泣いてるわ、産後は心身共に過去最大のダメージを受けておりました。 毒ダメージを受けた時の様にH PとMPが「ピシッ、ピシッ」と音を立てながら減る感じ。 な の に。 旦那さん、起きないです。ムカついて枕をぶん投げたりもしましたが、起きないです。 起きている時に助けて
息子が２０歳になりました。 私の親歴も２０歳。おめでとう！ この２０年を振り返りながら 少しずつ記録して行こうと思います。 子育てって面白い。 偏りの強い私は育児不適合者だと思っていましたが、 息子を授かり、育てて、なんやかんやもう２０年。 いや、「育てて」なんて烏滸がましいかもと思うくらい 一緒に楽しんできた！ ・・・と、親サイドは感じているのですが 子どもがどう思っているのかは分かりませんね。 聞く予定もありません。 いつか、どこかのタイミングでそ
