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精神世界を理解するには 【真理探求】





精神世界というワードが、

時がたつにつれて、どんどん盛んに使われて、

今では、

潜在意識や瞑想など、

そのような言葉を目にすることが多くなっているように思います。

そして、多くなってきている分、

収益を一番の目的としたものや、

薄い知識の元、詐欺的なやり方で人を集め、

ミスリードしてしまっているなど、

信憑性の低いものや、

洗脳メインの宗教的なものも多く見受けられます。

精神世界とは、

目に見えないという特徴もあり、

どうしても、

信じる対象を正しく見つけることが難しいジャンルでもあると思います。

今回は、

そのような情報に騙されず、

精神世界を正しく知るためのベースの身に付け方を

紹介していきたいと思います。


目に見えない精神世界


精神世界は目には写らないがゆえに、

その実体をとらえることは、非常に難しく、

そのため、

精神世界に関する情報は、曖昧なものであったり、

中には完全に間違った情報もあるかもしれません。

また、精神世界という言葉を使い、

意図的に、人々を誘導し、

自分たちの都合の良いように、情報提供している人もいるかもしれません。

それもそのはずで、

精神世界というのは、

どの時代も、有効に活用されてきた反面、

戦争などの争いにも使われてきました。

そのため、

目に見えないという特徴を使って、

嘘の情報を流し、敵を欺いたりと、

どんどん精神世界という言葉は、

歪んだものになってしまったのだと思います。

それは、現代の一般社会にも、そのまま浸透し、

偽の情報に騙されてしまっている人もいるかもしれません。

しかし、

正しく理解し、それを有効活用すれば、

人生において強力な武器になることは間違いありません。

なぜなら、

過去に多くの実績や世に貢献した人、

または、幸福の中に生きる人のほとんどは、

その精神性を大事にしています。

物質的に豊かな人より、

精神的に豊かな人の方が、

より幸福に見えます。

したがって、

正確に情報を入手し、

正しく理解していく必要があります。


自分で体感することが重要


とはいえ、

目に見えないのが精神世界であるがゆえに、

様々な情報を見ただけでは、

一体どの情報が正しいのかはわかりません。

情報元にする人が、

騙そうという思いはなく、情報提供していたとしても、

もしかしたら、

その人が元にしている情報が間違っている可能性もあります。

これは、どんな人にも当てはまり、

ブッダでさえ、

「私を疑え」

と言っていたそうです。

つまり、

良い人だからといって、情報を鵜呑みにしてはならない、

ということです。

また、聖典や聖者の言うことも盲信してはなりません。

では、どのように情報を探して、信じれば良いのか。

それは、

”自分の体で確かめる”

以外方法がありません。

ブッダも、

情報を鵜呑みにせず、自ら確かめよ、

といっています。

つまり、

自分で情報を取捨選択し、

自分で体感することが重要です。

”情報をインプットし、行動する”

を繰り返していくことで、

点と点をつなげていくように、

精神世界について、

正しい知識を身につけていく必要があります。

正しい知識が身についていけば、

それを、実生活で応用することができ、

人生を豊かにしていく武器となり得ます。


主体的に


あともう1つ重要なことがあります。

それは、

「主体的に生きる」

です。

主体的に生きることで、精神世界に限らず、

情報に惑わされるのではなく、

正しい情報を”追う”ことができます。

自ら、思い立って行動していくことで、

1人の人から、

あるいは、1つの本から、

情報を得るのではなく、

様々な情報元から、

自分で考え、行動し、

”自分の中だけの答え”を手にいれることができるからです。

一見、正しいそうな情報の鎧を何重にも着てしまうのではなく、

しっかり、自分の内側で、

確かな感覚として、自分のものとすることが重要です。

知識が体感として自分のものとなった時、

それが”知恵”となり、

人生に生かすことができます。

したがって、

精神世界に向き合う時は、

情報をインプットしたら、

それを自分で確かめ、

主体的に行動していくことで、

本来の精神のパワーを操ることができるでしょう。

そうなれば、

幸福な人生が一気に近づいてくるかもしれません。



ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

一重に精神世界はこれ、と定義することができないジャンルであり、

それらの情報を扱うことは、慎重に精査していく必要があると思います。

覚醒研究所でも、それを重点に置き、

より、正確な情報を提供することを心がけています。

しかし、やはり1つの情報元だけを信じることはおすすめしません。

したがって、参考程度にお読みいただけると幸いです。

また、ご意見、ご感想、別の見解がある方は、

お気軽にメッセージ、コメントください!

今回も本当にありがとうございました。



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