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これからの時代に対応する方法





今回のコロナ騒動で日本社会、特に東京などの都会では、

大きく状況が変わったのではないでしょうか。

いや、これからが変化の本番かもしれません。

その中でも特に変化したもの、

あるいはこれから変化していく1つのこととして、

”大企業の倒産”

あるいは、”縮小”

ということが予測されます。

元々当たり前のようにあった商品も今後、

本当に必要なもの、必要ないもの

でわかれ、残る商品が絞られていくでしょう。

そこで感じるのは、

今まで当たり前のように使っていた物がなくなっていくことで、

商品やサービス、または提供者に頼っていると、

突然それらが終了した時に、いちいち振り回されることとなります。

そうならないために、

今回は、

「タダでできること」

の重要性について書いていきたいと思います。


お金を使って何かするのが当たり前になっている


都会と呼ばれる場所に住んでいると、いろんな物、サービス、エンターテインメントに溢れ、

お金があれば生活に不便を感じることはまずないでしょう。

しかし、今回のコロナ騒動のように、大きな災害、出来事があった時に、

急に今まで通りの生活ができなくなり、安定した幸せな生活というのは一気に遠くなります。

そうなってしまうのは、サービス提供者と依存関係にあるからです。

依存関係にあるとそのサービス提供者が崩れたときに、不安を感じます。

今回のコロナは、そのような一面を露呈していると思います。


与えられたもので遊んでいる


遊びや仕事、その他の生活など、お金をかけることが当たり前になっている人をよく見かけます。

遊びでいうと例えば、

飲み会、TVゲーム、携帯、ショッピングなど

これらはすべてお金がかかります。

他にも食事や衣服、嗜好品なども

基本的にお金がかかります。

お金がかかるということは、提供者がいて、

もしそれらの中でやめられないものがあるとしたら、

その提供者、サービスに依存していることになります。

都会に住んでいると気付きにくいかもしれませんが、

人間にとってこれは、あまり本質的な生活ではない気がします。

1つ何かが崩れたときに、ドミノ倒しのように連鎖していき、

提供者が不安定になったり、倒産したりすれば、

それに頼りきりになっている人たちは露頭に迷ってしまいます。

そうならないためには、今一度、本来すべき生活を考え直す必要があると思います。


物の経路を理解する


まずは、ものの経路に意識を向ける必要があります。

当たり前ですが、

地球という自然があって、その自然から食べ物を採ったり、物を作ったりする人がいます。

その次に、工場や農業があって加工され、

そこででき上がった商品を売る販売店があって、

やっと消費者に届きます。

この経路はざっくり説明したものですが、

実際にはもっと多くの”仲介業者”が存在しています。

つまり、この経路で言うと、

消費者にとって”自然から”というのは、

ほど遠い存在になってしまっています。

例えば、

居酒屋で飲むお酒は、

自然から材料をとる業者がいて、

その材料を発酵させたり、蒸留させたり、

加工する業者がいて、

それを卸す業者がいて、運ぶ業者がいて、

居酒屋で販売されているお酒をやっと消費者は飲むことができます。

ほとんどの場合、生活で必要なものはどれも

上のような経路をたどり、消費者に渡っています。

特に都会では、その形態が当たり前になっているため、

”物がどうやってできているか”や

”どのように運ばれてきて、どのぐらいお金がかかっているか”、

が見えにくくなっています。

それらの経路や循環を見直すことで、

本来すべき生活の形が見えてくると思います。


”タダでやる”を鍛える


今後コロナより大きな災害や出来事が起こる可能性は大いにあります。

そのときに、生活が振り回されないようにするためには、

もう一度、遊びや仕事、生活などを見つめ直したり、

本来の生活の仕方というのを探る必要があると思います。

その1つに、

「なんでも”タダ”でできる」というのを心がけること

というのは有効な手段だと思います。

本来は、地球があって自然があるだけなので、

なんでも”タダ”でできるはずです。

今の社会は便利さを追求する代わりに、

自然からどんどん遠ざかってしまいました。

なので、本当はすべて”タダでできる”というのを忘れている人がほとんどだと思います。

この”タダでできることをする”というのを念頭において行動すると、

意外にも自分で作れたり、遊べたり、仕事できたりすることに気付きます。

遊びでいうと例えば、

自然遊びをしたり、人と話したり、歌ったり、踊ったり、

その遊びの延長線上で物を作って遊んだり、お酒を作ったりして、

もしかしたら、それが仕事につながる場合もあります。

仕事で言うなら、

体1つと自然があれば、お金を使わなくても、経費ゼロで、

仕事を始めることだってできます。

このように、タダでなんでも考えてみることをすると、

本来の生活のあり方、

そこから見える、”本来の幸せのあり方”というのが見えてくると思います。


自然と共存する


タダでできることを考え始めると、

結局のところ、

”自然との共存”

が不可欠であることが見えてくると思います。

自給自足とまではいかなくとも

コンクリートジャングルから抜けて、

自然の中から、採集や狩猟をし、必要なものを作る、

あるいは、山に登ったり、海で泳いだりして、遊んでみる。

こうやって、生活をしていくと

楽しみや仕事、幸福は

”自然の中に無限に存在する”ことに気付きます。

確かに、現在の日本社会では、法律やモラルの教育で

禁止されていることが多く、自然生活が難しいという点もありますが、

都会から脱出したり、日本から脱出したり、

とりあえずやってみたり、

できることはたくさんあります。

都会に住んでいて、自然から遠く離れすぎている人は、

一度、タダでできることをを実践してみて、

一歩でも自然に”再び”近づいて生活するのをオススメいたします。


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

今回のコロナ騒動で見えてきた日本社会の不安定な部分というのが

露呈してきたために、今回このような文章を書いてみました。

今後もっとでかい波がくる可能性も大いにあると思います。

今後くる波に揉まれないためにも今から対策を考えることは非常に有効かと思います。

その中の1つの方法論として、参考にしてもらえると嬉しいです。

今回もありがとうございました。

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